2019年4月28日(日)


2019年4月28日(日)日本経済新聞
10連休初日 笑顔と戸惑い 旅行客「令和へ心機一転」 一部病院は通常通り開業
(記事)



2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計131日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜)
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

 

 

【コメント】
昨日2019年4月27日(土)から10連休が始まったわけですが、
本日2019年4月28日(日)付けの日本経済新聞には10連休の初日の模様についての記事が載っていましたので紹介します。
10連休の初日である2019年4月27日(土)から出国ラッシュが始まったようなのですが、
紹介している記事を読みますと、成田空港における出国のピークは10連休の初日である2019年4月27日(土)となる見込みである、
というふうに読めます(”出国ピークを迎えた成田空港”との記述があります)。
インターネット上の10連休に関する記事を読んでいて「そう言えばそうだな。」と思ったことがあったのですが、
3連休や4連休ですと出国や移動のピークはほぼ固定されてしまう(他の日に出国や移動はしたくてもできない)わけですが、
10連休となりますと逆に出国や移動のピークが分散されるように思います。
10連休中のいつが出国や移動のピークかは、事前には見通せないように思います。
例えば、ゴールデンウィークが5連休の場合と10連休の場合とを比較すると、
空港におけるある1日当たりの出国人数(ピーク値)は5連休の場合の方が多い、ということは十分にあり得ると思います。
10連休の場合は日程に余裕があるため他の日に出国をする(その分1日当たりの出国人数は分散する)ということが起こるからです。
ゴールデンウィークが5連休の場合と10連休の場合とを比較すると、
出国をする人数の総数は10連休の場合の方が多くなる(現に、今年は人数は過去最高の見込みとなっています)わけですが、
ある1日当たりの出国人数(ピーク値)という観点から見ると、
逆に5連休の場合の方が多くなる(出国のタイミングが分散しないから)、という現象が生じると思います。
この10連休中、成田空港では1日当たりの出国人数が過去最高となる(過去のピーク人数を更新する)ことはないと私は思います。
人は、連休の初日に出発をするとは限りませんし連休の終わりの日に帰宅をするとは限らないのです。
「総数が過去最高」と「1日当たりの人数が過去最高」は完全に別の概念なのです。