2019年4月17日(水)


2019年4月17日(水)日本経済新聞
10連休対処方針、政府が更新 ATM通常稼働 残高を常時監視
(記事)


2019年4月17日(水)日本経済新聞
市場点描 マーケットの話題
タンス預金、新札発行で動くか
(記事)



2019年4月17日(水)日本経済新聞
五輪へ テレワーク2万人 7〜8月 政府試行、職員対象に
(記事)


 

政府広報オンライン あしたの暮らしをわかりやすく
ttps://www.gov-online.go.jp/


平成31年3月14日
新天皇陛下の御即位をお祝いする今年限定の「国民の祝日」です。
〜5月1日「天皇の即位の日」、10月22日「即位礼正殿の儀の行われる日」
ttps://www.gov-online.go.jp/useful/article/201903/1.html

 


2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計120日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜)
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

 

 


【コメント】
昨日は、新天皇陛下の即位・改元と来たるべき10連休についてコメントを書きましたが、
紹介している記事とウェブサイトを題材にして、昨日のコメントに一言だけ追記をしたいと思います。
紹介している政府広報オンラインのページには、今上天皇の退位について次のように書かれています。

>御退位の日には、国事行為である国の儀式として「退位礼正殿の儀(たいいれいせいでんのぎ)」が行われ、

>今回のように、天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位が同時に行われるのは約200年ぶりのことであり、
>憲政史上初めてのことです。

「退位礼正殿の儀(たいいれいせいでんのぎ)」という「天皇陛下の御退位に伴う式典」が
天皇陛下の御退位の日となる今年4月30日に、国事行為である国の儀式として、宮中において行われる予定となっていますが、
この儀式は平成29年6月に制定された「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」に基づき行われるということだと思います。
何が気になっているのかと言えば、「退位礼正殿の儀」が行われるのは憲政史上初どころか日本史上初なのではないか、
と私は思ったわけです(つまり、江戸時代以前は「退位礼正殿の儀」が執り行われていた、というわけではないと思います)。
明治時代以降は「退位礼正殿の儀」が行われないのは天皇の地位は終身であることを鑑みればある意味当然であるわけですが、
江戸時代以前は「退位礼正殿の儀」が執り行われていたかというと、私は違うと思います。
私が考えるその理由は、江戸時代以前においても「天皇の地位に期限の定めはなかった。」からです。
江戸時代以前における天皇交代の理由が何であったのかは分かりませんが、
天皇の交代は決して望ましいことではなかった(何か不慮のことが生じたので各天皇は交代に至った)のではないかと思います。
「私は今日から○年間、○年○月○日まで天皇に就任いたします。」などと言って天皇になった天皇は1人もいないはずです。
ある意味、江戸時代以前においても、天皇の地位それ自体は実は終身であった、ということではないかと私は推測しています。
江戸時代以前においても、天皇というのは生前退位を前提に就任するものではなかった、ということではないでしょうか。
皇室典範や歴史書を調べたわけではありませんし、日本史の教科書にも天皇交代の理由についてはあまり言及がありませんが、
あまり望ましくないことが起こったので致し方なく交代に至った、という考え方になるのではないかと思いました。
私のこの推測が正しいとしますと、「天皇の退位に儀式という概念はない。」という考え方になるわけです。
学校の卒業式はめでたいことです(所定の課程を修了したわけですから)。
しかし、天皇の退位は決してめでたいことではないのです。
天皇が退位の儀式を行うというのは、学校で例えるならば「退学式」を行う、と言っているようなものだと私は感じます。
天皇の退位というのは、決して祝福するものではないのです(退位日である4月30日が国民の祝日でないのはある意味当然でしょう)。
それから、紹介している2つ目の記事には、2004年の新紙幣の発行について次のように書かれています。

>前回の紙幣切り替えは02年8月に発表され、2年後の04年11月に新紙幣が発行された。

2019年4月11日(木)のコメントでは、”2004年当時、新しい図柄の紙幣はテレビや新聞等で新紙幣の発表が報じられた直後から
市中で流通し始めた、というのが実態でした。”と私は書きましたが、この点は私の記憶違いでした。
確かに2002年に、「切り替わる2年も前に新紙幣を発表するのか。」という話をしたことをこの記事を読んで思い出しました。
それから、昨日のコメントで、大学生の頃朝8時台の電車に乗って通学をしていた、と書きましたが、
今日の日本経済新聞に東京オリンピック開催中の都心部に勤務をする公務員の出勤についての記事が載っていましたので紹介します。
東京では、通勤ラッシュと聞きますと、朝8時台の満員電車(首都圏の通勤=電車)をすぐに思い浮かべるわけですが、
この記事では、自動車による出勤を控えることを政府は職員に要請している(交通量の抑制が目的だ)、という内容になります。
通勤時間帯の道路の渋滞と聞きますと、地方都市の事情を私は思い浮かべるわけですが、確かに東京でも考えられるなと思いました。