2019年3月11日(月)



2019年3月9日(土)日本経済新聞
10連休明け 残高不足に注意 公共料金・カード引き落とし集中
(記事)




2019年2月28日(木)日本経済新聞
5月2日は普通郵便配達 日本郵政、10連休で
(記事)



 

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計83日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜)
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

 

 



【コメント】
日本語の「祝日」は英語で"holiday"であり、日本語の「休日」も英語で"holiday"です。
このことは英単語数が少ないということが理由というより、
元来的には、例えば「日曜日」はお休みの日であるという考え方自体がない、ということだと思います。
日本であれアメリカであれ世界のどの国であれ、元来的には、実は「休みの日」という概念はないのだと思います。
比較的近年なって、どの国でも「祝日」や「休日」と言い出したのだと思います。
かつては役場は24時間開いていた、という話を聞いたことがあります。
役場が日曜日は休みで平日は9時から17時までになったのは、実は比較的近年になってからのことだと聞きました。
郵便局は、営業時間は9時から17時までであったわけですが、かつては365日開いていた、という話を聞いたことがあります。
郵便物の配達も、1月2日も日曜日も祝日も行われていた、という話を聞いたことがあります。
改めて考えてみますと、金融機関も営業時間は9時から17時までで365日開いていても全くおかしくはないように思いました。
また、かつて街中にあった「○○電力××事務所」という施設(現在でも建物だけがちょっとした廃墟のように残っていますが)は
365日開いていた、という話を実際に勤務をしていた人から高校生の頃聞いたように思います。
簡単に言えば、休日を順番に取り交代で勤務をすることにすれば、役場であれ郵便局であれ金融機関であれ電力会社であれ、
365日開けておくことは現実に十分に可能だと思います。
敢えて週に1日は休みの日が必要な場所を上げるとするならば、それは学校(小学校・中学校・高校・大学)だと思います。
児童・生徒・学生には当然のことながら交代(他の人の代わりに登校をし授業を受けること)という概念はありませんし、
また、教師も教育上交代(クラスの担任や各科目の担当教諭が曜日毎に変わること)で授業を行うことはするべきではありません。
中学生の頃私が通っていた塾は、毎週金曜日が休みの日だったわけですが、例えば夏休みはその金曜日も夏期講習を行っており、
先生方は長期休暇中は文字通り毎日塾に出勤をして授業をなさっていた(そして生徒達も毎日塾に通っていた)ように思います。
長期休暇中、塾を休みたいな(週に1日は休みの日が欲しい)、と思ったことは私はなかったように思います。
長期休暇中、毎日塾に通うことは私は全く苦ではなかったように思います。
今思い出したのですが、高校生の頃、
「学校は日曜日休みじゃなくてもいいと思う。」と寮で友達と話をしたことを思い出しました。
また、私は部活動はしていなかったのですが、部活動をしている生徒は、日曜日はもちろん、
長期休暇中も毎日学校に登校して部活動をしていた(そして部活動の顧問の先生も毎日学校に出勤をして指導をしていた)、
ということかと思います。
部活動をしている生徒や部活動の顧問をしている先生にとっては、結局学校にも「休日」はない、ということになるわけです。
近年になって言い出したようですが、「休日」とは一体なんだろうな、と思いました。