2017年6月23日(金)



2017年6月23日(金)日本経済新聞
「ゴルゴ13」10万冊 中小向け海外安全対策 外務省が発行
(記事)




過去の関連コメント

2017年3月22日(水)
http://citizen.nobody.jp/html/201703/20170322.html

 


【コメント】
2017年3月22日(水) から連載が開始した「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」が
2017年6月13日(金)に全13話で終了しましたので、外務省が全ての内容を単行本にして配布する、とのことです。
記事の冒頭を引用します。

> 外務省は海外で仕事をする中小企業向けの安全対策マニュアルを盛り込んだ人気漫画「ゴルゴ13」の単行本を10万冊発行する。
>30日から成田空港など国際線を扱う空港や全国の商工会議所などで配布する。

私も商工会議所まで赴き、「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」をもらってこようと思います。

 


「死の恐怖・・・恐怖だけが我々を危険から等遠ざけてくれる。
そうすれば生き残っていくことができる・・・俺は・・・そうしてきた・・・」



Fear of death. Nothing but fear can put us away from danger. It enables us to survive. I've survived in that way.

死の恐怖です。恐怖だけが我々を危険から遠ざけることができるのです。
そうすることで我々は生き残ることができます。私はそうして生き残ってきました。

 


2017年6月23日(金)日本経済新聞
株、個人が買い越し 6月第2週、4週ぶり
(記事)


過去の関連コメント

2017年6月21日(水)
http://citizen.nobody.jp/html/201706/20170621.html

 


【コメント】
投資家による株式の「買い越し」や「売り越し」についての記事になりますが、
東京証券取引所は「買い越し」や「売り越し」の状態を株式の「売買代金」で判断しているようです。
しかし、株式の保有の状態について、2017年6月21日(水)では次のように書きました。

>株式の保有を金額で表現することはしない。

>保有債券は金額で表現できます。
>なぜなら、債券の額面金額はそのまま現金額を表すからです。
>しかし、株式の場合は、会社に対する権利を表象しているもの過ぎないため、本質的に金額では表現できないのです。
>株式は、「保有比率」でしか表現できないのです。

すなわち、株式の「買い越し」や「売り越し」の状態というのは、株式の「売買代金」を基準に判断するのではなく、
株式の売買株式数を基準に判断するべきであると思います。
東京証券取引所としては、株式の取引の結果、
「誰から誰に資金が流れたのか?」(資金の向かう先)を統計で明らかにしようとしているのだと思います。
確かにそれはそれで意味のある統計だとは思います。
しかし、株式の価格(株価)は取引毎に変動するわけですから、「売買代金」では株式の譲渡の様子は表現できないわけです。
売買代金の流れではなく、「誰が誰に株式を譲渡したのか?」という見方の方が株式の場合は本質的ではないかと思います。
「今誰が株式を買い今誰が株式を売っているのか?」を見るためには、投資部門別の「売買株式数」を明らかにするべきだと思います。


A transaction of shares is viewed not by a standard of the amount of shares but by a standarf of the number of shares.

株式の取引というのは、株式の金額を基準にして見るのではなく、株式数を基準にして見るものなのです。