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2017年2月24日(金)



幸せな人が持っている12の習慣


夜になると、生活上の問題や、叶わぬ夢などが頭のなかに湧き上がり、
欠乏感や不幸感にさいなまれることが誰にでもあると思います。
そんなとき、自分はもう幸せにはなれないのだと、絶望的な気持ちになるもの。
しかし、内なる恐れと向き合い、打ち勝つことができれば、あきらめていた夢を叶えることだってできるのです。
また、幸せはずっと近くにあり、少しばかり変化を起こすことで、手に入るということもわかるでしょう。
以下に、私が知っている最も幸せな人たち、それから、かつてはマイナス思考にとらわれていたが、
人生を充実させるべく努力してきた人たちから集めた、「幸せな人が持っている習慣」を紹介します。
このうち1つでも自分の人生に取り入れれば、幸せに向かって進むことができるでしょう。
それは、それほど難しいことではありません。

1. 肯定的かつ楽観的な見通しを持つ
人生で良くない出来事が起こるのは普通のことです。
そうした出来事があなたのすべてを左右するわけではないことを理解してください。
悪い状況の中にも希望を見つけるよう努力し、マイナスな思考を、プラスな思考で塗り替えてください。
物の見方、考え方を変えてください。
自分のなかにあるマイナスな思考に異を唱え、目の前の問題を、学びのチャンス、あるいはチャンレンジだと捉えること。
何ができないかではなく、何ができるかを考えるようにします。

2. コントロールできることにフォーカスする
多くの人が自分ではコントロールできないことについて思い悩んでいます。
「死の病におかされたら?」と「職を失ったら?」は、幸せマインドではない人たちが最もよく口にする2大心配事です。
こんなことばかり考えていたら、前向きで幸せになるためのエネルギーまで吸い取られてしまいます。
もし、自分がこうした不安にさいなまれているのに気づいたら、頭を切り替えて、
自分がコントロールできるものについて考えるようにしてください。
状況と、自らのマイナス思考の被害者になっていないで、行動を起こしてください。
病気になるのが心配なら、健康的なライフスタイルを維持するように心がけてください。
失業するのが不安なら、ふだんから真面目に働き、自分の仕事ぶりについて上司からフィードバックをもらうようにします。

3. 幸せな人たちと一緒にいる
幸せな人たちは、協力的であたたかく、気前よく与えてくれる傾向があります。
こうした人たちがそばにいると、あなた自身も幸せになりやすくなります。
反対に、惨めで不幸な人と一緒にいると、あなた自身も意気消沈し、自分の幸福と目標にフォーカスできなくなります。

 



4. 仕事を楽しむ
多くの人は、1日の3分の1あまりを仕事に費やします。
仕事が楽しく、仕事に刺激と意義を感じている人たちは、いやいやではなく、わくわくして仕事に出かけていきます。
心から楽しめて、生活費を稼げるキャリアを見つけてください。

5. 仕事以外の楽しみを持ち、お金の見方を変える
お金よりも時間にフォーカスしてください。
多くの企業幹部が、重病にかかっていることがわかってから、私のところへやってきます。
そうした状況になって彼らが欲しがるものはお金ではありません。
時間です。
時間の大切さをかみしめ、仕事とプライベートとのより良いバランスを見つけてください。

6. 他人に与える
ボランティア活動をすると、脳の報酬センターが刺激されるとともに、
ドーパミンなどの神経伝達物質が放出されて気分がよくなります。
私の両親は、国立多発性硬化症協会の地方支部で数年間ボランティア活動をしていました。
ふたりとも、ボランティア活動で地域社会とのつながりを感じられるし、困っている人を助けられるのがうれしいと話していました。
また、自分自身の問題を翻ってみたときに、たいした問題ではないと感じることができます。

7. 柔軟な姿勢で臨む
ベストな計画を立てても、期待通りに行くとはかぎりません。
状況に合わせて柔軟に対応すれば、失意に沈むことも避けられます。

8. 質の高い睡眠をとり、健康的な食事をして、体を動かす
睡眠には、重要な身体機能を回復させる働きがあります。
食事には、頭と体を機能させるための栄養素を供給する働きがあります。
体を動かすことには、健康を保ち、抑うつを緩和し、気分を高めるために重要なエンドルフィンを放出する働きがあります。

9. 恨みを手放す
恨みを抱えていると、怒りが化膿し、幸せを遠ざけてしまいます。

 



10. 夢を追いかけ、現実的かつ期限のある目標を設定する
いつも何かしら新しい目標に取り組んでいれば、脳に刺激を与え続けることができます。

11. 人間関係を育む
大きな喜びは人との関わりの中からやってきます。

12. 人生を体験する
何年も前のことを考えたとき、思い出すのは当時所有していた物ですか? それとも体験した出来事ですか?
おそらく後者だと思います。
後々まで記憶に残るのは、所有物ではなく、体験なのです。
体験を大切にしてください。
そう、幸せをもたらすのも、所有ではなく体験です。
旅行、アクティビティ、授業、学習、食べ物、文化など、どんなことでもいいので、外に出て、人生を体験してください。

次に気分が落ち込んだり、自分は不幸だと感じたときは、基本に立ち戻り、
上のリストから1つを選んで、幸せになれる習慣を実践してださい。
小さな変化でも、大きな達成と同じだけ、気分を改善することを思い出してください。
(ライフハッカー[日本版] 2017年2月24日(金) 09:00 pm)
ttp://www.lifehacker.jp/2017/02/170224_12_habit.html

 

 

過去の働き方・生き方に関するコメント

2017年2月22日(水)
http://citizen.nobody.jp/html/201702/20170222.html

 


【コメント】
2017年2月22日(水) に「働き方」と「生き方」について書きました。
今日は「プレミアム・フライデー」の記念すべき第1回目ということで、「幸せな人生とは何か?」について考えました。
「幸せな人生を歩むためのコツ」が分かりやすくまとめられた記事がありましたので、参考になると思いますので紹介します。
それから、次のような記事もありましたので、紹介して印象に残った部分を引用し、一言だけコメントします。


Googleを成功に導いた「10x」という考え方
(ライフハッカー[日本版] 2017.02.21 06:30 am)
ttp://www.lifehacker.jp/2017/02/170221_book_to_read.html

>ところでグーグルで実績を積み上げてきたと聞くと、いかにも華やかなバックグラウンドを持っていそうにも思えます。
>ところが、実際にはまったくそうではないというのです。
>裏を返せば、バックグラウンドがなくとも、変化に対応していくことによってよりよい人生が送れるということなのかもしれません。
>最後に、そのことを裏づける印象的な記述をご紹介しておきましょう。
>”僕はグーグルで仕事をしていましたが、スタンフォード大学やコロンビア大学などの優秀な大学を出たわけではありませんし、
>裕福だったわけでもありません。むしろ、高校に進学したのは僕ひとり、というようなポーランドの田舎の小さな村で育ちました
>(筆者注:ポーランドの社会情勢の変化に伴い、高校もやめてドイツへ出稼ぎに行くことになったのだそうです)。
>それでも周囲の常識に流されるのではなく、自分で世の中を見て、考えて動いてきました。
>エリートでなくても、やり方がわかれば、うまく仕事を回せるのです。(「はじめに」より)”


結局、私が今までどうやって生きてきたのかと言えば、この記事の記述を引用すれば、

>それでも周囲の常識に流されるのではなく、自分で世の中を見て、考えて動いてきました。

の一言に尽きるように思います。
煎じ詰めれば、率直に言って、人の人生を大きく左右するのは「結婚」であると思います。
「大学を卒業すると人は結婚をするものだ。」という”周囲の常識”が社会にはあると思います。
私はこの”周囲の常識”に流されなかったと思います。
「この社会の人は全員が結婚をするものだ。」という常識については、幼稚園生のころからもちろん分かっていました。
私自身、社会人1年目の時、「同級生はもう全員結婚しているぞ。」とはっきり言われたことすらあります。
幼稚園生のころから、「自分は将来結婚をするかもしれないししないかもしれない。」という気持ちで生きてきました。
”周囲の常識”に流されることなく、自分で世の中を見て「結婚をするとどのような生活になるのか」について考えて生きてきました。
自分で世の中を見て、「セックスをすると、自分で自分の人生をコントロールできなくなる。」と思いました。
私にとって、セックスをしないのは、将来公務員になるためでもあり、自分で自分の人生をコントロールするためでもあったのです。
将来どのような人生を送るにせよ、セックスをしないことが一番大切なことだと思いました。
率直に言えば、だから私は不本意な結婚をせずに済んだのです。
上記「幸せな人が持っている12の習慣」にもう1つ追記をしなければならないでしょう。
「13. セックスをしない」と。