2012年4月3日(土)



2012年4月3日(土)日本経済新聞
株評価損807億円解消 新日鉄。住金株など回復 前期最終黒字に
(記事) 

 

 


2012年4月3日(土)日本経済新聞
入社式トップ訓示 世界の動きに敏感に/金太郎飴ではいけない
(記事)

 



2012年4月3日(土)日本経済新聞
東芝、携帯電話から撤退 開発会社株、富士通に売却
(記事)

 



2012年4月3日(土)日本経済新聞

(記事)

 


 


2012年4月3日(土)日本経済新聞
東芝・日立・ソニー統合会社 有機ELパネル参入 来年度に量産開始 スマホ向け、サムスン追撃
アップルへの供給狙う 精細さで技術革新余地
(記事)



 


【コメント】
産業革新機構による詐欺のはじまりです。


見出しには有機ELパネル参入と書かれていますが、「有機ELパネルから撤退」の間違いです。
もう各社とも有機ELパネル事業は行いませんから、分かりやすく言えば、廃棄設備を政府が買い上げているだけです。

 

ジャパンディスプレイは有機ELパネル事業の借入金を国民からは分かりづらい形で税金で返済するための隠れ蓑です。
ジャパンディスプレイとやらはラベルだけの粗悪品です。いや、粗悪品1枚生産することすらありません。
詐欺話の記念に教えといてあげよう。この後は、
来年度に各社から引き継いだ借入金を銀行に返済開始、完済直後、清算結了登記、
でございますね。

 

 


社会で生きていくってそういうことだから。

 

 

 


2012年4月3日(土)日本経済新聞 公告
平成23年度12月期決算公告
日本アイ・ビー・エム株式会社
(記事)



 

FORM 8-K
Date of Report:  January 19, 2012
INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CORPORATION
ttp://www.sec.gov/Archives/edgar/data/51143/000110465912002881/a12-2847_18k.htm

 

 

「日米IBM純資産の部の比較(左:日本(日本単体)、右:グローバル(米国連結))」

 

 

 


【コメント】
日本の純資産の形が正しい形です。
グローバルの純資産の形は異常な形です。
以前も書きましたが、IBM米国本社は配当と自社株買いを行い過ぎていると思います。

 

さっき、日本の純資産の形は正しい形だと書きましたが、それは利益剰余金が多いからです。
ところで、IBM米国本社からすると、日本IBMは完全子会社であるわけですから、日本IBMの内部留保を配当という形で
米国本社が吸い上げることはもちろん可能なわけです。
ところが、米国本社はそうはせずに、日本IBMに内部留保を残しています
(内部留保に対応する勘定科目はこの場合は「預け金」になると思いますが、これは資金の効率的な運用の形跡でしょう)。
これはひょっとしたら米国本社からすると、日本はまだ成長の予知があると考えているということの証かもしれません。
日本国内でまだまだこれから研究開発なり企業買収なりを行っていくつもりであるということかもしれません。
そうでなければ、日本国内の余剰資金はアメリカへ吸い上げるはずです。
日本市場は少子化だ高齢化だということであらゆる分野で市場縮小だと言われていますが、
IBM米国本社から見るとそうは見えない、ということかもしれません。


 

 

2012年1月30日(日)
http://citizen.nobody.jp/html/201201/20120130.html

 

 


IBM関連と言えば、このような記事もあります。

 


レノボ・ジャパン新社長に日本IBM出身の渡辺朱美氏が就任
90年代にThinkPadの開発やブランディングに参加


 レノボ・ジャパンは2日、4月1日付けで、代表取締役社長のロードリック・ラピン氏が代表取締役会長に、
取締役社長に渡辺朱美氏が就任したことを発表した。
 渡辺朱美氏は、日本アイ・ビー・エム出身。執行役員としてハードウエア事業、アライアンス事業、
インサイド・セールス事業などを歴任した。1990年代にはThinkPadの開発やブランディング活動に携わった経歴を持つ。
(ASCII.jp 2012年04月03日 06時00分更新)
ttp://ascii.jp/elem/000/000/683/683184/

 

 

2012年04月02日
レノボ・ジャパン株式会社
レノボ・ジャパン新社長就任のお知らせ
ttp://www.lenovo.com/news/jp/ja/2012/04/0402.html

 

 

 



2012年4月3日(土)日本経済新聞
アドヴァン あみやき亭 一番乗りで開示 3月期決算
(記事)

 




2012年4月2日
株式会社 アドヴァン
平成24年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
ttp://www.advan.co.jp/ir/settlement/pdf/settlement_20120402190517.pdf

 

 

2012年4月2日
株式会社 あみやき亭
平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
ttp://www.amiyakitei.co.jp/pdf/financialinformation57.pdf

 

 

 



【コメント】
株式会社アドヴァンの決算短信を見ますと、有価証券報告書の提出日は2012年6月29日になっています。
2012年6月29日は6月の最終営業日(金曜日)であり事実上の提出期限日です。
決算短信は一番早い日なのに有価証券報告書は一番遅い日、というのもおもしろいですね。

 

 

株式会社あみやき亭の決算短信を見てますと、あみやき亭では焼肉店や焼き鳥店やレストラン等の運営を行っています。
つまり、全て一般消費者が販売相手です。
それなのに連結貸借対照表に売掛金(2百万円)が載っているということは、
この売掛金は「クレジット・カードによる売上」ということでしょうか。

また、個別貸借対照表には、売掛金が44百万円載っています。
これはグループ会社への販売だと思います。

決算短信の23/37ページのセグメント情報を見ると、「セグメント間の内部売上高又は振替高」は全くない("-")のですが、
連結売掛金<個別売掛金であることをなどを考えますと、グループ会社間の販売(内部売上高)はまず間違いなくあると思います
(内部取引は全部消去です)。


あみやき亭グループ事業系統図
(8/37ページ)