2012年3月15日(木)
2012年3月2日(金)日本経済新聞
12年度業績を聞く A ソニー
「脱赤字」へ電機事業 選別
(記事)
2012年3月3日(土)日本経済新聞
12年度業績を聞く B 昭和電工
事業構造改革で増益確保
(記事)
2012年3月7日(水)日本経済新聞
12年度業績を聞く C NTTドコモ
契約増で営業益9000億円へ
(記事)
2012年3月8日(木)日本経済新聞
12年度業績を聞く D 日本電気硝子
薄型強化し緩やかに回復
(記事)
2012年3月9日(金)日本経済新聞
12年度業績を聞く E 三菱商事
投資効果で純利益5000億円
(記事)
2012年3月10日(土)日本経済新聞
12年度業績を聞く F 清水建設
環境配慮を軸に受注拡大
(記事)
2012年3月14日(水)日本経済新聞
12年度業績を聞く G 日立製作所
営業利益率5%超目指す
(記事)
2012年3月15日(木)日本経済新聞
12年度業績を聞く H キリンHD
国内ビール類、無理せず増収
(記事)
2012年3月15日(木)日本経済新聞
シャープ社長 奥田氏が昇格 片山氏は会長に
(記事)
2012年3月15日(木)日本経済新聞
シャープ・奥田氏「独自技術の応用広げる」
けいざいじん
シャープ次期社長 奥田 隆司氏
(58) 「液晶」「海外」経験生かす
(記事)
2012年3月15日(木)日本経済新聞
テレビ大手3社、社長交代 環境や電池・医療 手探り シャープ奥田氏「新興国開拓」
(記事)
2012年3月15日(木)日本経済新聞
日新製鋼・日金工 統合会社社長に日新製鋼・三喜氏
(記事)
2012年3月15日(木)日本経済新聞
三光汽船、きょう申請 事業再生ADR 用船料支払い延期要請
(記事)
2012年3月10日(土)
http://citizen.nobody.jp/html/201203/20120310.html
大手海運会社は保有船体の減損をはじめ、今期は大きな損失を計上するようですが、
三光汽船は会社更生法による再生を経ているため、今期も結果的に大きな赤字は計上せずにすんでいるのだと思います。
2012年3月10日(土)に三光汽船の元会長の著書を紹介していますが、109ページに、30年以上の時を経て、
まさにこのたびの三光汽船の状況そのままといえる記述がなされています。
岡庭博氏は過去の様々な企業の事例を研究しただけなのでしょうが、
30年以上後の自社の状況をここまで正確に予言することになるとは思わなかったでしょう。
「戦史に学ぶ経営戦略」
109ページ
>自社は有利であると思って一挙に市場を独占しようと思って設備の大拡張をした。
>それに対して、規模も小さく、とうてい採算には合わないし、それに資金調達もできないので、あきらめて縮小した。
>ところが、設備の大増設にもかかわらず、需要は増加しない、設備拡張をした優秀な大企業は大変な損失を負ったが、
>力が無いために縮小した企業は損失を免れて、企業力を温存できたというケースもあると思う。
ライフネット生命保険(JP:7157)
995
始値: 930 高値: 1,000 安値: 910
前日終値: 出来高: 5,124,600
(株価の値動き)
ライフネット生命保険が新規上場。初値が公開価格を7%下回る
15日にマザーズへ新規上場したライフネット生命保険(7157、マザーズ)が、公開価格 1,000円をやや割り込んだ
930円で初値を付けた。
寄り付きからすぐに初値を付け、その後は一進一退を繰り返し、引けにかけて急速に買い上がったが、
結局公開価格を下回る995円で初日を終えた。
今回のIPOによる調達金額は
123億7,300万円。ブランドの認知向上と新商品の開発などを充てる。
筆頭株主はマネックスグループとあすかDBJ投資事業有限責任組合で、保有株比率はともに17.31%ずつ。
以下、三井物産
13.30%、新生銀行9.00%、セブン・フィナンシャルサービス
9.00%と続く。
同社は2006年10月に設立。資本金132億20万円(資本準備金66億10万円を含む)。インターネットをおもな販売チャネルとした
相互扶助型の生命保険事業を展開している。
価格競争力と24時間申し込み可能な利便性を特徴とした、インターネット専業生命保険の草分け的な存在。
2010年3月期売上高
657百万円、経常利益 △1,032百万円、当期純損益 △1,036百万円。
2011年3月期売上高1,825百万円、経常利益 △820百万円、当期純損益
△834百万円。
今期の業績予想については、売上高 3,779百万円、経常利益 △927百万円、当期純利益
△1,152百万円とみている。
ライフネット生命保険株式会社
ttp://www.lifenet-seimei.co.jp/
(ベンチャーナウ March
15 , 2012 20:14)
ttp://www.venturenow.jp/news/2012/03/15/2014_017729.html
【コメント】
特にコメントはありません(敢えて言うなら上場時期が早過ぎます)。
株価だけでなく、損益計算書と貸借対照表も一緒に、今後2年後も3年後も注目していきたいと思います。