2012年2月16日(木)



2012年2月16日(木)日本経済新聞
キリンHD、有利子負債 2年で2000億円削減
(記事) 

 

 


2012年2月16日(木)日本経済新聞
ヤマハ発、47%増益どまり 前期最終269億円 円高で下振れ 開発・調達の現地化加速
(記事)




 

2012年2月15日(水)日本経済新聞
JR東社長に冨田氏
(記事)



 

2012年2月16日(木)日本経済新聞
JR東 冨田社長を発表
けいざいじん
JR東日本次期社長 冨田 哲郎氏 (60) 都市型鉄道、視線はアジア
(記事)

 

 

 



2012年2月15日(水)日本経済新聞 大機小機
輸出は日本の命綱
(記事)



 


2012年2月15日(水)日本経済新聞
すかいらーく 小僧寿し株 すべて売却 ファミレスに集中
(記事)



 


2012年2月14日(火)日本経済新聞 決算深読み
楽天、前期経常益最高に 10%増688億円 ポイント戦略が奏功 顧客拡大の好循環に
(記事)

 

 

 


2012年2月14日(火)日本経済新聞
放送局、収益源を多様化 広告収入の不振補う
フジテレビ アジアで番組共同制作
TBSラジオ ネット有料配信を強化
(記事)




 


2012年2月14日(火)日本経済新聞 戦略分析
家電量販、スマホに軸足 大手5社、4〜12月経常減益で転換 TV失速、改装急ぐ
(記事)

 

 

 


2012年2月14日(火)日本経済新聞 公告
合併公告
新コスモス電機株式会社
合併公告
株式会社ダイヤモンドテレコム
株式会社メルファースト
合併公告
株式会社ダイフク
株式会社ダイフク・ロジスティック・テクノロジー
(記事)

 

 

 

2012年2月16日(木)日本経済新聞 公告
簡易合併につき通知公告
田中精機工業株式会社
合併公告
グリーンライフ株式会社
アントケアホールディングス株式会社
自己株式の処分に関する決定公告
株式会社ジーテクト
自己株式処分に関する決議公告
株式会社やまびこ
(記事)

 




 


2012年2月15日(水)日本経済新聞 公告
公開買付開始公告についてのお知らせ
デジタル・アドバタイジンズ・コンソーシアム株式会社
自己株式処分に関する決定公告
株式会社大田花き
売出価格等の決定に関するお知らせ
東日本ハウス株式会社
公開買付開始公告についてのお知らせ
イコールパートナーズ株式会社
(記事)

 

 

 

 


2012年2月14日(火)日本経済新聞 公告
公開買付開始公告についてのお知らせ
ウシオ電機株式会社
公開買付開始公告についてのお知らせ
ATCホールディングス2号株式会社
公開買付開始公告についてのお知らせ
あかつきフィナンシャルグループ株式会社
公開買付開始公告についてのお知らせ
高砂熱学工業株式会社
(記事)

 



 

【コメント】
ATCホールディングス2号株式会社は、2月14日に旭テック株式会社に対する二段階目の株式公開買付に入ったようです。
日本初、そして世界でもほとんど類を見ない、「買付価格を変えての株式公開買付」です。
この株式公開買付については、2012年1月6日(金) にコメントしています。


2012年1月6日(金)
http://citizen.nobody.jp/html/201201/20120106.html

>B第2回目の普通株式公開買付 (一般株主が応じる。1株33円。)


全4段階のうち、第3段階目に入ったわけです。

 

 



2012年2月16日(木)日本経済新聞
虚偽記載、指南役も処分 金融庁法改正へ 報酬を全額没収
(記事)





 

【コメント】
当研究所では虚偽記載の指南は行っておりません。

 


>金融庁は会計操作に詳しい投資銀行関係者や経営コンサルタントなど悪質な専門家が企業の虚偽決算を助けている面があるとみている。


”面がある”ではなく、「まさにそうだ」、と言うべきでしょう。
企業によりますが、優良企業・上場企業であっても会計が基本から全く分かっていないことが多いのは
マブチモーターの例を見ても分かる通りです。

ここまでの長い歴史のある立派な優良企業・上場企業であってもまさかここまで会計が全く分かっていないとは私自身意外でした。

 


 


2012年2月16日(木)日本経済新聞
日清製粉中計、M&A加速 海外売上高 14年度に4倍
(記事)



 


2012年2月16日
株式会社日清製粉グループ本社
日清製粉グループ 中期経営計画『NNI-120 スピードと成長、拡大』を策定
ttp://www.nisshin.com/ir/release/details/120216_000000.html

 

 

 

平成23年6月 167期有価証券報告書
(平成22年4月1日〜平成23年3月31日迄)
ttp://www.nisshin.com/ir/reference/securities/pdf/y167_04.pdf

 


主要な設備の状況
在外子会社
(28/160ページ)

 

 

 



【コメント】
記事や中期経営計画には、海外売上高比率は現在5パーセントと書かれていますが、それはないと思います。
鉄と同じで、小麦粉製品やパスタ類は輸出しておりません(小麦粉原料は輸入しますが)。

また、「建物及び構築物」と「機械装置及び運搬具」の帳簿価額、土地の面積、従業員数などを見ますと、
いずれもグループ全体の1パーセントも占めません。
これで海外売上高比率が5パーセントと言われてもあり得ない話だと思います。


・・・と言うか。
もっと言えば、根本的に海外に製粉工場を持っているわけがないのです。
海外で製粉を行うこと自体あり得ません。

 

日清製粉グループの海外売上高はおそらく0パーセント(文字通り0円)だと思います。

 

 

 


2012年2月15日(水)日本経済新聞
グローリー 英貨幣機大手を買収 金融用シェア6割に 総額800億円
(記事)





 

2012年2月14日
グローリー株式会社
英国 Talaris Topco Limitedの株式取得(子会社化)に関するお知らせ
ttp://www.glory.co.jp/ir/pdf/k_120214.pdf

 

 

 


異動する子会社(タラリス社)の概要
(2/3ページ)




 

2008年9月に分社化した時点では(見かけ上の)財務体質は良好だったのだと思いますが、
7ヵ月後の期末日に巨額の赤字(連結当期純損失)を計上し、大幅な債務超過に陥っています。
これはそもそもどういった会社分割だったのでしょうか。
会社分割を行う前に、資産内容(減損可能性や健全性等)や将来の収益性など、
それ相応のデューデリジェンスは行うと思うのですが。
会社分割直後にこの大赤字と債務超過転落です。こうなることが仮に現株主には分かっていなかったのだとすると、
分割会社(英国デラルー社)はかなり大きな得をしたと言えるでしょう。
会社分割の際は、健全ではない資産や負債等は分割会社(分割法人)が引き受け、
新たに設立される会社(分割継承法人)は優良な資産や収益性を保持して独立することが
ほとんどだと思います。ですから、直後にこれでは非常に理解に苦しむ業績悪化だと感じます。

ラタリス社の株主は大手バイアウト・ファンド及びCEOを始めとする現経営陣です。
会社分割スキームを利用したMBO(Management Buyout)により設立された企業であると言えるでしょう。
また、経営陣だけでなくファンドもこの会社分割に参画していますから(そして経営陣も送り込んでいるでしょう)、
MBI(Management Buy-In)の側面もあると言えるでしょう。
会社分割スキームを活用したMBOかつMBIにより設立された企業といえるでしょう。

 


 


株式取得の相手先の概要
(3/3ページ)

 




取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
(3/3ページ)


>なお、取得価額は、本件買収成立後に確定する予定です。


などと書いてありますが、そんなことは絶対にあり得ない話です。
大人がミニ四駆を買うのではないのですから、取得価額は買収前に確定します。
正確に言えば、買収前のデューデリジェンスを経て取得価額は決まります。
そうでないと、買収に当たり、現金その他をいくら用意すればよいか分からないわけですし、
仮に用意できなければ買収話が途中で頓挫することになります。
今回のグローリーの買収は違いますが、例えば株式公開買付の際には、
買収を行う企業は予め株式を買い取るだけの現金が既に手元に用意されていることを証明した後で
株式公開買付の手続きに入ることが義務付けられています。
株式公開買付の応募が成立したのに現金がなく決済ができないとなりますと、
投資家や市場が混乱し、単なる株価操縦で終わる恐れがあるからです。

M&Aの際は、取得価額は必ず買収前に確定します。
そして買収を行う企業は予め必要な現金その他を用意した上で買収を実行します。
子供がミニ四駆を買う際には買えるだけの現金を持って模型店に行くのと同じです。

 


 


2012年2月14日(火)日本経済新聞
日航、航空機投資を再開 5年で5000億円 「787」30機など
(記事)




 

2012年2月16日(木)日本経済新聞
日航 動かざること山の如し No pain, no gain.
新体制発足 搭乗率なお低迷
公的資金注入「GM型」で回復 公平性に課題残す
(記事)

 




2012年2月14日(火)日本経済新聞 一目均衡
「創業の使命」を貫く
(記事)

 





【】
我々の使命は投資家を騙すことであります。