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2018年11月30日(金)



2018年11月25日(日)日本経済新聞
新4K放送スタート(12月1日) 臨場感豊か、五輪で普及へ
(記事)




2018年11月29日(木)日本経済新聞
アジア注目銘柄 スカイワース・デジタル・ホールディングス(中国)
―1.97香港㌦(5.3%安) 米国など海外販売減を嫌気
(記事)





【コメント】
明日2018年12月1日(土)から「4K放送」が始まります。
今までも10年弱くらいの間隔で新しい放送が開始されてきましたが、
ある時は放送は開始されたが視聴できるテレビが販売されいなかったり、
またある時は視聴できるテレビは販売されていたが放送開始までに間があったりというようなことがあったようですが、
機種数はまだ少ないものの今回の「4K放送」では放送の開始と視聴できるテレビとがほとんど同時期に購入が可能
という状態になっているようです。
テレビを買っても放送はされていないでは意味はありませんし、
放送は開始されたが視聴できるテレビが販売されていないでも意味はないわけです。
テレビはハードウェア、放送はソフトウェアという関係にありますから、テレビゲーム機やパソコンなどと同じように、
ハードウェアとソフトウェアは同時に提供されなければならないと思います。
国民・消費者への認知度は低いようですが、2018年12月1日(土)はテレビ史の節目になると記事には書かれています。
2003年の地上波デジタルの放送開始の時よりも実は視聴者へのインパクトは大きいのではないかと個人的には思います。
この時は、「ブラウン管テレビでアナログ放送を見るだけでも十分なのではないだろうか。」という印象を私は持ちました。
画質に大きな差はないのではないか(もしくは、従来通りブラウン管テレビで見る方が実はきれいなのではないか)、
というようなことを思ったわけです(実際に家電量販店のテレビ売り場でもそのようなことを思った記憶があります)。
しかし、フルハイビジョンの4倍鮮やかな放送となりますと、特に大型のテレビで放送を視聴する際は、
映像のきれいさ(画質の高さ)が根本的に変わるのだろうと感じているところです。
明日2018年12月1日(土)は、テレビの歴史に大きなページが刻まれることになるのだろうと思っています。
また、紹介している2つ目の記事には、中国国内でも4Kテレビが発売されており販売台数が伸びている、と書かれています。
私はこの記事を読むまで知らなかったのですが、明日2018年12月1日(土)からかどうかは分かりませんが、
中国でも「4K放送」が今後開始されるもしくは既に開始されている、ということのようです。
アメリカやヨーロッパなど、他の国々でも実は同じような状況なのだろうかと思いました。
ハリウッド映画のレンタルや販売が日本でも行われているように、映像の規格は全世界で一定度統一されているのかもしれません。
報道はされていないようですが、米国でも「4K放送」が今後開始されるもしくは既に開始されているということなのだと思います。