2017年3月19日(日)


今日は連休ということもあって、これまでの自分の人生を振り返っていました。
それで、今日はある言葉を一種の座右の銘にしていたことを思い出しました。
その座右の銘とは、

「是非に及ばず」

という言葉です。
「是非に及ばず」という言葉にはいくつかの解釈があるようですが、私が一番しっくりくる解釈というのは、
「これは良いとか悪いとかという問題じゃないんだ。これは運命なんだ。」という解釈です。
私も一時期人生に悩んだことがありまして、「是非に及ばず」という言葉を何となく座右の銘にしていました。
自分のこれまでの人生を振り返ってみますと、「これは人知を超えた出来事なのだろう。」と思うことが多いように思います。
敢えて言うなら、「神がそうさせたのだろう。」と感じる出来事が自分の人生の中では多かったように思います。
色々と大変な目にも遭いましたが、それらを糧に今ではそれなりに充実した人生を歩めていまして、
今になってみると「これが自分の人生だったのかな。」、と思っています。