2015年8月3日(月)


2015年8月2日(日)日本経済新聞
増進会 栄光HDへのTOBが成立
(記事)


 

2015年8月1日
栄光ホールディングス株式会社
株式会社ZEホールディングスによる当社株式に対する公開買付けの結果
並びに親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ
ttp://www.eikoh-hd.co.jp/ir/news/pdf/20150801_irnews.pdf

 


【コメント】
中学生時代から、私はあまり世の中の人々を信じなくなったように思います。
中学高校時代、私が信じていたものは、学校(教育)制度と受験制度だけだったように思います。
学校(教育)制度と受験制度だけをよすがに、当時私は生きていたように思います。
自分を絶対に裏切らない、絶対的に信用できるものというのは、
当時の私にとっては学校(教育)制度と受験制度だけだったと思います。
当時の私には絶対的に信用できるものがあったので、他の人に比べてかえって私は運がよかったと思います。
私以外の世の中の人には、絶対的に信用できるものというのは実はないのではないかと思っています。
中学高校時代、私には女や恋愛やセックスには何の興味もありませんでした。
興味があったのは、そして、全身全霊の情熱を注ぐことができたのは、煎じ詰めれば受験勉強だけだったように思います。
当時の私は、理想主義の道をまい進していたように思います。
高校卒業以降のことについては長くなりますので省略しますが、
神に導かれたということなのか、経営やら会計やら商法やら学んできたところです。
明示的に経営や会計や商法や税法を学んだのは大学に入ってからのはずなのですが、
学んでいて何か懐かしい感じがしたといいますか、不思議なことに、会計や法律については昔から知っていたかのようにも感じました。
「このこと子供のころ誰かから教わらなかったっけ?」と感じることがたくさんありました。
そんなこんなで自分なりに一生懸命に経営や会計や商法や税法を学んでこれたと思います。
ノーベル賞やフィールズ賞には会計学賞はありませんが、もしノーベル賞やフィールズ賞には会計学賞があれば、
自分は絶対に受賞していただろうと自分で思っています。
今の私には、人生でやりたいことは何もありません。
その理由は、人生でやりたいことは全部やってきたからです。
自分なりに人生の目標は達成することはできましたので、ある意味いつ死んでもいいやと思っているくらいです。
以前も書きましたが、人生でやりたいこと・やっておかねばならないこと・死ぬ時こうすればよかったと後悔すること、
というのは自分ではないと思っています。
世間一般の人は、人生の目標を持つことすら難しいような世の中だなと思っているわけですが、
中学以降、私は人生の目標を持つことができましたし、幸運なことにその目標を達成することもできましたので、
かえって運がよかったと思っています。
後は、商法と会計と税法が融合したような教科書を1冊執筆できればと思っています。
長生きするつもりは全くないのですが、何歳まで生きるかは分かりません。
ただ、何歳で死ぬにしても、自分としては満足して死んでいけるなと現在感じていますし、
これからも後悔だけはしないように生きていくつもりです。
「受験勉強は子供を救う。」、まさにこの言葉の通り自分は生きてきたな、と思っています。

 

I have nothing to leave it unaccomplished. (成し遂げずに終わってしまったことなど何もない。)