2015年7月27日(月)
2015年7月27日(月)日本経済新聞 公告
吸収分割公告
イオンリテール株式会社
新設分割公告
PGMプロパティーズ株式会社
合併公告
銀泉株式会社
ライジング保険サービス株式会社
地方自治法第二百六十三条の二第二項の規定により平成二十六年度経営状況について、次のとおり公表します。
公益社団法人全国公営住宅火災共済機構
(記事)
2015年7月26日(日)日本経済新聞
外国人、100兆円超え 1〜6月の国債買越額 金利安定で安心感
(記事)
【コメント】
”売り越し”や”買い越し”とは何だろうか、と思いました。
一般的なことを言えば、買い手と売り手とは同一の価格で売買するわけです。
買い手にとっての購入金額が例えば100円なら、売り手にとっての売却金額も100円であるわけです。
つまり、一般的なことを言えば、ある商品について、”売り越し”や”買い越し”などいうことは決して生じないわけです。
買い手が100円で買ったということは売り手は100円で売ったということであり、
売り手が100円で売ったということは買い手は100円で買ったということなのですから。
ただ、証券投資や株式市場の文脈では、”売り越し”や”買い越し”という言い方をします。
証券の売買の場合も、当然のことながら、買い手の購入金額と売り手の売却金額は同一であるわけです。
本来であるならば、証券投資や株式市場の文脈においても、”売り越し”や”買い越し”ということは起こり得ません。
では、記事ではなぜ”売り越し”や”買い越し”と言っているのかと言えば、
買い手の立場と売り手の立場とが異なっていると、結果として、”売り越し”や”買い越し”という概念が考えられるわけです。
買い手の立場と売り手の立場とが異なっているとは、一言で言えば、
取引の当事者の一方は国内投資家、他方は海外投資家、ということです。
国内投資家同士そして海外投資家同士でいくら証券を売買しても、決して”売り越し”や”買い越し”という概念は捉えられません。
国内投資家と海外投資家が取引をする場合に、”売り越し”や”買い越し”という概念が考えられるわけです。
マクロ的な観点で”売り越し”や”買い越し”を考えると以上のような説明なると思います。
”売り越し”や”買い越し”はややミクロ的な視点で捉えることもできるのかもしれません。
簡単に言えば、売り手に売却損が発生するような証券取引のことを”売り越し”(証券への投資額がトータルでは小さくなったから)、
売り手に売却益が発生するような証券取引のことを”買い越し”(証券への投資額がトータルでは大きくなったから)、
という捉え方をすることもできるとは思います。
ただ、一般に、証券投資や株式市場の文脈では、”売り越し”や”買い越し”という言い方をする場合は、
「買い手の立場と売り手の立場とが異なっていること」を統計上の前提とした議論になっていると思います。
海外投資家が株式を売り越した、という場合は、
海外投資家が株式を国内投資家から買った総額よりも国内投資家へ売った総額の方が大きい、
という意味だと思います。
海外投資家に計上される売却損益云々はこの文脈では出てこないのではないかと思います。
もしくは、海外投資家が”売り越し”か”買い越し”かは、全海外投資家の総投資額を把握することによっても算出できるでしょう。
海外投資家同士の取引は両者の売買金額に両建てで計上されることになりますので、
端的に言えば、全海外投資家の総投資額が増加していれば”買い越し”、全海外投資家の総投資額が減少していれば”売り越し”、
ということになると思います。
算出方法としてはどちらの方法によっても言いわけですが、いずれにせよ、”売り越し”や”買い越し”という状態が生じるためには、
「買い手の立場と売り手の立場とが異なっていること」が必要であるわけです。
”売り越し”の場合、海外投資家は必ず国内投資家に売り越しています。
そして、”買い越し”の場合、海外投資家は必ず国内投資家から買い越しています。
海外投資家が海外投資家に売り越すことや買い越すことはできません。
以上が、”売り越し”や”買い越し”と呼ばれるものの概念になります
それで、この”売り越し”や”買い越し”についてなのですが、
記事の文脈では、その国の株式が海外投資家に人気があるか否か、ということを判断する1つの指標であるかのよう書かれています。
しかし、その考え方は間違いだと思います。
”売り越し”や”買い越し”という場合、それは金額面を指しているわけです。
ある期間における「海外投資家の株式購入総額−海外投資家の株式売却総額」が、
プラスの時”買い越し”、マイナスの時”売り越し”、と言っているわけです。
しかし、ある株式が人気があるかどうかは、金額だけでは決して計れません。
株式時価総額が大きい株式の場合は1%売却しただけでも大きな金額となりますが、
株式時価総額が小さい株式の場合は100%売却しても小さな金額に過ぎないからです。
海外投資家が、株式を1%売っただけで人気がないと判断し、100%全てを売っても人気があると判断するのはやはり間違いでしょう。
このような場合は、取引された金額面で判断するのではなく、取引された株式数で判断をするべきなのだと思います。
Whether a share is popular or not is determined not by the volume(the amount) but by the turnover(the number).
ある株式が人気があるか否かは、売買代金(取引された合計金額)で決まるのではなく、出来高(取引された合計株数)で決まります。
On the other hand, in the context of a government bond, the volume and the
turnover have the same meaning.
In other words, the trading price is always
equal to the face value.
The essential reason for it is that the security is
risk-free.
一方、国債という文脈では、売買代金と出来高は同じ意味を持ちます。
他の言い方をすれば、その取引価格というのは額面金額と常に同じである、ということです。
その本質的理由は、その証券はリスクフリー(無リスク)だからです。
2015年7月25日(土)日本経済新聞
千趣会がTOB ワタベウェディンング 持ち分法適用会社へ
(記事)
2015年7月27日(月)日本経済新聞 公告
公開買付開始公告についてのお知らせ
株式会社千趣会
(記事)
2015年7月24日
株式会社千趣会
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
ttp://www.senshukai.co.jp/main/top/pdf/150724_oshirase.pdf
2015年7月24日
株式会社千趣会
ワタベウェディング株式会社株式(証券コード:4696)に対する公開買付けの開始、第三者割当増資の引受け、
並びに当社及びその完全子会社である株式会社ディアーズ・ブレインとの資本業務提携契約の締結に関するお知らせ
ttp://www.senshukai.co.jp/main/top/pdf/150724_oshirase2.pdf
2015年7月24日
株式会社千趣会
ワタベウェディング株式会社株式(証券コード:4696)に対する公開買付けの開始、第三者割当増資の引受け、
並びに当社及びその完全子会社である株式会社ディアーズ・ブレインとの資本業務提携契約の締結に関するお知らせ
ttp://www.senshukai.co.jp/main/top/pdf/150724_oshirase3.pdf
2015年7月24日
ワタベウェディング株式
主要株主である筆頭株主及びその他関係会社の異動予定に関するお知らせ
ttp://www.watabe-wedding.co.jp/library/pdf/corporate/ir/1227_f1.pdf
2015年7月24日
ワタベウェディング株式
株式会社千趣会による当社株券に対する公開買付けに関する意見表明
並びに株式会社千趣会及びその完全子会社である
株式会社ディアーズ・ブレインとの資本業務提携契約の締結のお知らせ
ttp://www.watabe-wedding.co.jp/library/pdf/corporate/ir/1226_f1.pdf
【コメント】
何と言いますか、私個人としては、自分の人生の目標を達成できたように最近感じています。
残りの人生は余生と言いますか、特段大きな目標は持つことはないのだろうな、と自分で感じているところです。
人生でやりたいこと・やっておかねばならないこと・死ぬ時こうすればよかったと後悔すること、
というのは自分ではないと思っています。
自分なりに一生懸命に生きてこれたのかなあ、と思っているところです。
自分としては、今までずっと勉強してこれましたから、そのまとめの意味合いで、
商法と会計と税法が融合したような教科書を1冊執筆できればと思っています。
自分が当初考えていたよりもはるかに、商法と会計と税法が分かっている人が日本にはいないようなので。
ホームページの更新もライフワークの1つという位置付けにはなろうかと思いますが。
いずれにせよ、幸か不幸か、おそらく長い目で見れば、人生トータルで見れば、幸であったと思いますが、
世間一般の人達とは根本的に異なる人生をこれまで歩んでこれました。
それはそれで運がよかったと人生を振り返ると自分で感じます。
私の結婚についてですが、以前も書きましたように、
中学校1年生の終わりまでには、「一生結婚はしない。」とはっきりと決めていました。
「一生結婚はしない。」と早い段階で決めていたからこそ、これまで生きてこれたような気がします。
ですから、これからも結婚はしないと思います。
人生の晩年になってトラブルを抱え込むのも嫌ですので。
ただ、私はこれまで、社会のことや女性のことを何も理解しないで生きてきたのも事実です。
ですので、「この女性だったら信頼できるかもしれない。」と思える女性に出会えたら、
少しは気が変わるかもしれません。
万が一私が結婚することがあるとすれば、それは、
「今では・・・」ではなく、「今なら・・・」でもなく、「今も・・・」でもなく、
「今だから。」ということになると思います。