2015年4月12日(日)


2015年3月13日(金)日本経済新聞 交遊抄
基本は国語力
綿谷 昌訓(わたたに・まさのり=呉竹社長)
(記事)




【コメント】
今日は記事の紹介だけです。
記事に書かれていますように、文系も理系も、基本は国語力なのだと思います。
話したり書いたり読んだり聞いたり(いわゆるインプットとアウトプット)、というのは外国語も場合もあるでしょうが、
頭の中で考える時というのは、人はやはり母国語で考えているのではないでしょうか。
また、英語で文章を書く時も、やはり国語がしっかりしていないといい英語は書けないと思います。
全ての場面において、国語力が基本であるのは確かだと思います。
「読み書き算盤」と言いますが、まずはとにかく国語をしっかり勉強することが重要だと思います。
算数や数学も、国語力という土台があって、初めて身に付くものだと思います。

>「なぜそうなるのかを常に考えろ」。

法律や会計基準の定めがなぜそうなっているのか、人は常に考えなければならないと思います。
会計で言えば、ある取引を行った場合なぜその仕訳を切るのかを人は常に考えなければならりません。
仕訳の意味を考えることが会計の勉強です。
生きていく上での基本として国語は重要ですし、また、論理的に物事を考える訓練として数学も重要だと思います。
勉強が人生にとってマイナスになることなど、絶対にないのです。