2013年12月27日(金)



2013年12月27日(金)日本経済新聞
国際協力銀・渡辺新総裁 「公的部門の経験生かす」 「自民復帰の象徴」の声も
(記事)



 

【コメント】
”働いた経験”とは何のことでしょうか。


これは嫌味が過ぎました。
失礼いたしました。

 

 



大型契約を次々と…マー君が選んだ敏腕代理人の“やり手”ぶり


 ポスティングシステムでのメジャー移籍が決まった楽天・田中将大には心強い援軍となりそうだ。
田中の代理人に敏腕エージェントとして知られるケーシー・クロース氏が決まったというのだ。
26日(日本時間)、日本の一部スポーツ紙や複数の米メディアが報じている。
 代理人に関して田中は「もちろん選定はしていますけど、今ここで言える話じゃない」と具体的には明かさなかったが、
好条件を引き出すには最適な人材を選んだことになる。
 何しろ、クロース氏は複数の大物メジャーリーガーを顧客に持つやり手エージェントのひとりだからだ。

■投手史上最高額も

 現在は大手代理人事務所である「エクセル・スポーツ・マネジメント」に所属するクロース氏が、
これまでまとめてきた契約は巨額なものばかり。
 00年にはデレク・ジーターの交渉でヤンキースから10年総額1億8900万ドル(当時のレートで約221億円)の引き出しに成功。
この契約はMLB史上2位(当時)の大型契約として話題を呼んだ。さらに10年にはナ・リーグMVP(06年)である
フィリーズのライアン・ハワードの契約を5年総額1億2500万ドル(同117億円)でまとめた。
 大物投手ではサイ・ヤング賞を2度受賞しているドジャースのエース左腕クレイトン・カーショーを顧客に抱える。
今季で2年契約が切れたカーショーにはドジャースが10年総額3億ドル(約300億円)を提示した。
今オフには投手史上最高の大型契約が誕生するとみられている。
 田中には少なくとも「6年総額1億ドル(約100億円)」の値が付くといわれる。
100億円どころか大物代理人の交渉次第では、さらにつり上がりそうだ。
(日刊ゲンダイ 2013年12月26日 掲載)
ttp://gendai.net/articles/view/sports/146897


 



【コメント】
球団との交渉の場面において、ケーシー・クロース氏には高額の契約金を引き出すある決め台詞があります。
それは次のような決め台詞です。


I want to say with you all, "Now we have a lot of things, ho-ho-ho."
But unless I get them, you will not get anything, either.
(私はあなた方みんなと一緒に「お互い得るものは大きいね」と言いたいと思っています。
しかし、もしも私に得るものがないのなら、あなた方も何も得るものはないでしょう。)


この台詞を決められた球団は、思わず契約書にサインしてしまうそうです。
ケーシー・クロース氏の英語のつづりは「Casey Close」。
ケーシー・クロース氏は、まさに十分な論拠(case)をもって選手の素晴らしさを球団に伝え、
見事に契約をまとめる(close)ことに成功します。
楽天の田中選手の交渉もきっと上手くいくことでしょう。
仮に田中選手が契約内容に不満を述べた場合は、ケーシー・クロース氏は田中選手にきっとこう言うでしょう。

「我々の世代なら張り倒されてる。」

(↑なぜかここだけ流暢な日本語)

 

 



2013年12月27日(金)日本経済新聞
北越紀州株、一部を売却 三菱商事
(記事)





2013年12月27日
北越紀州製紙株式会社
自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び取得終了ならびにその他の関係会社の異動に関するお知らせ
ttp://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20131227_release01.pdf

 

 

2013年12月26日
北越紀州製紙株式会社
自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による自己株式の買付けに関するお知らせ
ttp://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20131226_release01.pdf

 



H25.12.26 15:38
提出者 三菱商事株式会社 発行: 日本化成株式会社
変更報告書 
(EDINETと同じPDFファイル)
  



H25.12.27 15:50
提出者 三菱商事株式会社 発行: 日本化成株式会社
訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) 
(EDINETと同じPDFファイル)


 



【コメント】
昨日のコメントが少し間違っていました。

>市場取引であれば、誰が売買相手か分からないはずですが。

>海外機関投資家による正確な投資額や売却額(買越額や売越額)は実際には分からないのではないでしょうか。

と書きましたが、大量保有報告書には、売買された株式の価額も記載されているようです。
大量保有報告書が提出されていれば、どのような株式の売買がなされたか分かるようです。
お詫びして訂正いたします。


訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)
取得の状況
(2/2ページ)


市場内取引の場合の「単価」はどう記載するのでしょうか。
平均単価を記載することになるのだろか、とは思いますが。


ただ、間違えた言い訳ではありませんが、株式の売買の状況をあまり知られたくない場合は、
保有する株式数は4.99%までにしておけば、大量保有報告書を提出する義務はないわけです。
同じ5%でも、上場企業によってその大きさ(株式時価総額の5%分の金額)は極めて大きく異なります。
ある銘柄の1%分の保有株式数を減らすだけで、多くの銘柄の株式を5%ずつ取得することもできます。
一つの銘柄に決め打ちして株式を取得する場合もあれば、リスク分散を目的に敢えて多くの銘柄に少額ずつ分散投資するという場面もあります。
言い訳になりますが、やはり海外機関投資家による正確な投資額や売却額(買越額や売越額)は実際には分からないのではないでしょうか。