2013年9月21日(土)

2013年9月21日(土)日本経済新聞
郵政「かんぽの宿」売却　地方自治体などに　逓信病院も　株式上場へ改革加速
（記事）

2013年9月21日(土)日本経済新聞
きょうのことば　郵政民営化
郵政株、国が100％保有
（記事）

2013年9月21日(土)日本経済新聞　戦略を聞く
一休社長　森正文氏
海外宿泊予約で成長加速
（記事）

2013年9月21日(土)日本経済新聞
ホトニクス記念配4円　年配当50円に
（記事）

2013年9月20日
浜松ホトニクス株式会社
配当予想の修正（記念配当）に関するお知らせ
ttp://www.hamamatsu.com/resources/pdf/ir/info130920.pdf

2013年9月21日(土)日本経済新聞
ソニー株自社名義に　米ファンド、株主提案見据え
（記事）

【コメント】
ファンドが名義書換をしないことは絶対ないでしょう。
特に株主提案をする場面では、何の根拠をもって会社に対して提案をするのか（すなわち議決権を持っていること）を
法的に明確にする必要があります。
そのための手段が株主名簿の名義書換に他なりません。

【株主の名簿記載の効力】
株主名簿の名義人は、会社に対して株主であることを対抗でき（資格授与力）、
逆に名義書換をしない限りは、株主であることを会社に対抗できない（確定的効力）。

2013年9月21日(土)日本経済新聞
米金融株、存在感戻る　時価総額、ITに接近　危機脱し収益改善
（記事）

2013年9月21日(土)日本経済新聞
新規上場株価が好調　調達総額、13年ぶり高水準　年内さらに30社予定
（記事）

【コメント】
市場株価には実態はないわけです。
本当は100円のものが、株式市場では120円や150円や200円やもっと高い価格で売買されているだけなのです。
ではなぜ本当は100円のものがもっと高い価格で売れるのかと言えば、
「それよりもさらに高い価格で買う人が後で現れるだろう」
と買う人が予想しているからに過ぎないわけです。
もはやそこでは、「本当の価格は100円である」という事実は完全に忘れ去れているわけです。
いや、正確に言えば、「本当の価格は100円である」という事実は株式市場では全く関係がないのです。
株式市場ではその株式の本当の価格はいくらでも構わないのです。
自分が買った価格より高く売れさえすれば。

2013年9月21日(土)日本経済新聞
インド利上げ 2年ぶりに　インフレ抑制重視に　中銀新総裁、市場予想覆す
（記事）

Septemer 20, 2013
Reserve Bank of India
Mid-Quarter Review of Monetary Policy 2013-14
Press Conference by Dr. Raghuram Rajan Governor, Reserve Bank of India
Webcast of RBI Governor's Press Conference
ttp://www.24framesdigital.com/rbi/webcast/200913/

20 Sep 2013
Reserve Bank of India
Mid-Quarter Monetary Policy Review: September 2013 : Statement by Dr. Raghuram G. Rajan, Governor, Reserve Bank of India
ttp://www.rbi.org.in/scripts/BS_PressReleaseDisplay.aspx?prid=29593
ttp://rbidocs.rbi.org.in/rdocs/PressRelease/PDFs/IEPR607MP0913.pdf

【コメント】
インドの中央銀行の金融政策決定会合後の記者会見の様子です。
プレスリリースも会話も全て英語での発言になっています。
記者会見では記者との質疑応答もあるようなのですが、それも全て英語で行われています。
確かにインドはイギリスの植民地だったわけですが、それでもインドの公用語が英語であるわけではありません。
少なくともインド国民の大半は英語が分からないでしょう。
インドにはインドの母国語（ヒンディー語）があるわけですから、
英語と共に母国語（ヒンディー語）での情報発信やコミュニケーションというのも大切ではないかと思いました。
インド準備銀行のサイトも、英語が言わばデフォルトの本サイトであり、母国語のヒンディー語でのサイトはおまけのようにあるだけです。

インド準備銀行ホームページ　ヒンディー語バージョン
ttp://www.rbi.org.in/hindi/Home.aspx

英語でのサイトの方が情報がはるかに充実しているように思えました。
ただこれはインドにおけるインターネット普及率と関係があるのかもしれませんが（インターネットが使える層は英語もできる、など）。

記者会見へは日本の記者も出席しているようでして、NHKの田中さんが総裁に質問をしています（動画の24:54ころです）。
"Hello, my name is Tanaka, from NHK, the Japanese TV..."　と自己紹介しています。
ただ、田中氏の質問内容はよく分かりませんでした（質問途中で英文自体が終わっているような気がします。do you feel...? で終わっている）。
その直後の総裁の返事も何回聞き直しても正確には聞き取れませんでした（"Uh, wake of question."と言っているのでしょうか？）。

ところで、日本銀行の審議委員も先日ワシントンで講演を行ったようです↓。
こちらは何語で講演をしたのかは知りませんが。

2013年9月21日
日本銀行
【講演】白井審議委員「我が国の金融政策とフォーワードガイダンス」（ワシントンDC、9月19日-20日）
国際通貨基金（IMF）及び米国連邦準備制度理事会における講演（各9月19日、20日、於ワシントンDC）の邦訳
日本銀行政策委員会審議委員　白井　さゆり　2013年9月20日
ttp://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2013/ko130921a.htm/
ttp://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2013/data/ko130921a1.pdf