2013年7月15日(月)
2013年7月15日(月)日本経済新聞 経営の視点
携帯にかけた孫氏の9年 「サービス安く」は不変か
(記事)
2013年7月15日(月)日本経済新聞
フィリップス復活の教訓 かつて
日の丸家電の最強ライバル
■AV機器撤退
■アジアに売却
■法人向け柱に
ホーテンCEOに聞く
感傷排し改革断行/開発に営業部門関与
(記事)
2013年7月15日(月)日本経済新聞 法務
株主、企業統治に高い関心 透明性・公平性を重視 「提案」活用は手探り
内田法務省参与に聞く 「民法改正議論」 契約ルール
国際基準に
(記事)
【コメント】
まあ僕は誰とも結婚する気はないけど。
結婚が自分の人生にプラスになるとはとても思えませんので。
イチロー、大リーグ通算2000試合出場で猛打賞
前半戦最終戦が大リーグ通算2000試合目となったイチローは、先頭の三回に右前打、七回にソロ、
九回に内野安打と3安打・2打点と好調だった。
しかし、チームは2失策が計5失点につながり4回までに8失点。後味の悪い負け方で、ヤンキースはア・リーグ東地区4位で折り返した。
「不安定な状態で開幕したけれど、いろんなものがかみ合って、何とかしてきた時期がある。
最近は負けるとチームの雰囲気がね、気持ちが安定しないのが、(ヤンキース)らしくない」とイチロー。
2000試合出場については「長くやってればね。結果が出なくても1試合は1試合だから、あまり価値は感じていない」という。
防御率はリーグ3位だが、ジラルディ監督も「打線に安定感がない」と嘆く。リーグで下から2番目の打率では勝てる試合も勝てない。
「技術以外の、何とかしよう、という気持ちは存在しているだろう、と思う。希望も含めてですが」とイチロー。
後半戦の鍵として、「ジーター。彼が長いこといないのが大きい」と話していた。
(日本経済新聞 2013/7/15
12:28)
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1500A_V10C13A7000000/
「ファミリーコンピュータ」を覚えているだろうか。通称「ファミコン」。1980年代に大ブームを巻き起こし、
家庭用ゲーム機の代名詞になった。任天堂が83年に発売し、あすで30周年を迎える
▼当時の子どもには夢のような機械だった。ゲームセンターにしかないゲームを自宅で思う存分楽しめる。
月面着陸に成功した米宇宙船「アポロ11号」搭載のコンピューターよりも高性能という触れ込みにもワクワクした
▼何より1万円台という手の届く価格が魅力だった。「スーパーマリオブラザーズ」や「ドラゴンクエスト」などの人気ソフトは
大人も夢中にさせた。2003年の生産停止まで全世界で6千万台以上販売した。
家庭にテレビゲームを浸透させ、巨大なゲーム市場を生み出した功績は歴史に残る
▼同時に保護者の悩みの種にもなった。ゲームに没頭して勉強がおろそかになったり、夜更かししたりする子どもが増えた。
心身の成長への悪影響を懸念する声も多かった
▼あれから30年。多機能の携帯電話でいつでもどこでもゲームを楽しめる時代が到来した。
ファミコンが居間のテレビにつながっていたころは、親も時間をみて「そろそろ」と注意できたが、今は目が届きにくくなった
▼スーパーマリオは、さらわれたお姫様をマリオが助けに行くお話だった。ゲーム依存症という「敵ボス」に
子どもの大切な時間がさらわれないよう、親子で一緒に考えたい。
(西日本新聞 最終更新 2013年07月14日
10時34分)
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/syunzyu/article/26542
> 「ファミリーコンピュータ」が発売されて15日で30年。
>ゲームの雄として君臨した任天堂だが、インターネットの普及で事業環境はガラリと変わった。
>日本を代表する高収益企業は2期連続の営業赤字に陥った。創業家出身の山内溥相談役(85)から岩田聡社長(53)にバトンを渡して11年。
>ファミコンで築いたビジネスモデルの寿命を指摘する声も上がっているが、任天堂は「マリオ」のように再び跳び上がれるのか。
> 「環境変化に速いスピードで適応しなければいけない」(岩田社長)。
>6月27日に11年ぶりに代表取締役クラスの役員を大幅刷新した任天堂。山内前社長時代からの「番頭役」で、
>70歳前後の代表取締役2人を含む高齢の4人が退任した。新しい経営陣10人の平均年齢は約7歳も若返った。
> 代表権を持つのはそれまでの5人から、岩田社長、「マリオ」の生みの親として知られる宮本茂専務、
>ゲーム機開発の責任者である竹田玄洋専務の3人のみとなった。権限を集中させ、意思決定を迅速にして経営スピードを上げる。
> そんな同社が、取締役の半分が代表権を持つという異例の体制になったのは2002年。52年間社長を務めた山内前社長が退任し、
>42歳だった岩田氏が社長に就任したときだ。社長就任の2年前に外部からスカウトし、社内基盤のなかった岩田氏を支えるため、
>代表取締役を4人から6人に増やし集団指導体制にしたのは山内氏の考えだ。
【コメント】
本日2013年7月15日で、あのファミリーコンピューターが発売されて30年だそうです。
ファミコンについては、それこそインターネットで検索すれば山のように関連サイトがヒットしますので、
今更私がここでファミコンについて書くことは何もありません。
別に任天堂社内のファミリーコンピューター開発秘話を知っているわけでもありませんので。
ファミコン30周年を記念した特別サイトもたくさん開設されているようです。
実際には、10年前の2003年7月15日の時点で「ファミコン生誕20周年」だったわけで、
関連書籍も多数出版されており、ファミコンに関する話題はもう完全に出尽くしている感もありまして、
当時のファミコンファンの人々が盛り上がるのだとすれば、10年前の時点で十分盛り上がっていたのではないだろうか、
という気もしますが。
10年後の2023年7月15日も、また「ファミコン生誕40周年」で盛り上がるのかもしれません。
まあそれでも、ファミリーコンピューターがいわゆるテレビゲームの草分け的存在であることには間違いないわけで、
当時小学生がいるご家庭で持っていない家は一軒もないのではないか、というくらい日本中で爆発的にヒットしたのは確かであるわけです。
テレビゲームにはマイナスの部分もあるとは思いますが、
時代の流れの一つということで子供の遊びの形が変わっただけなのだととらえれば、
プラスの面もあるのではないだろうかと思います。
私個人の話をすれば、私もテレビゲームはしないわけではないのですが、
どちらかと言うと、人が作ったゲームなどを楽しむというより、自分がゲームなどを作りたい、という気持ちがあるわけです。
これは学問面でも何でも同じで、人が作った理論を学ぶのももちろん大切ですが、
どちらかと言うと、私は自分で理論を構築したいという気持ちが強いわけです。
かっこつけて言えば、既成のものの中で対応を取っていくのではなく、オリジナリティで勝負したい、というような気持ちがあるわけです。
テレビゲームを制作するというと、芸術面も含めた一定の才能が必要だと思いますので、
私にはテレビゲームを作ることはとてもできませんが、
他の分野で何か新しいものを作っていけたらなと思っています。
英語で言えば、
It is not enough for me only to learn a lot of theories.
I want to
establish a new theory.
と言ったところでしょうか。
「ファミコン一日一時間」です。
ファミコンで遊んだ後は、しっかりと勉強することも忘れないで欲しいと思います。