2013年3月15日(金)
2013年3月15日(金)日本経済新聞 会社研究
ソニー 下
事業組み替え、成長に布石
(記事)
2013年3月15日(金)日本経済新聞
日商会頭に新日鉄住金・三村氏 「異例ずくめ」の本命
(記事)
2013年3月15日(金)日本経済新聞
西武HD、統治を強化 有識者会議設置
上場巡りサーベラスと対立 「株主と経営陣、意思疎通を」 五味元金融庁長官、取締役に意欲
(記事)
平成25年1月期
決算短信〔日本基準〕(連結)
ttp://www.tokyo-dome.jp/news/pdf/20130314150214-002-421.pdf
2013年3月15日(金)日本経済新聞 公告
証券投資信託の信託終了のお知らせ
BNPパリバインベストメント・パートナーズ株式会社
普通株式にかかる種類株主総会招集のための基準日設定公告
国際石油開発帝石株式会社
株式分割に関する基準日設定公告
株式会社オートバックスセブン
臨時株主総会及び普通株主による種類株主総会招集のための基準日設定公告
エース交易株式会社
株式分割のための基準日設定に関する公告
株式会社NITTOH
(記事)
2013年3月15日(金)日本経済新聞
Q&A 決算発表前閲覧
市場関係者の反応は 企業に「管理徹底を」
インサイダー問えないのは 入手手段、法の想定外
(記事)
2013年3月15日(金)日本経済新聞 社説
問われる企業の決算情報管理
(記事)
【コメント】
まあネタでしょうけど。
2013年3月15日(金)日本経済新聞
法王、初の中南米出身 1300年ぶり欧州外 教会の変化移す 信者数、勢いに差
(記事)
2013年3月15日(金)日本経済新聞
新法王、改革の強みに 欧州外/バチカンにしがらみなく
他宗教との対話
中国との関係改善 歩み寄りは図る?
登場
ローマ法王 フランシスコ1世 バス移動の庶民派
(記事)
2013年3月15日(金)日本経済新聞
きょうのことば
ローマ法王 12億人の信者の頂点
(記事)
【コメント】
簿記を学びなさい。
そうすればあなたも救われるでしょう。
2013年3月15日(金)日本経済新聞
日銀正副総裁きょう承認
(記事)
2013年3月15日(金)日本経済新聞 社説
政府と黒田日銀は歩調そろえ経済再生を
(記事)
で、こうなりました↓。
国会は15日午前、次期日銀総裁に黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁(68)、副総裁に岩田規久男学習院大教授(70)、
中曽宏日銀理事(59)をそれぞれ起用する人事案を正式に承認した。14日の衆院に続き、15日午前の参院本会議で自民、
公明両党と野党の一部の賛成多数で可決した。大胆な金融緩和を掲げる安倍晋三首相が選んだ新体制は20日に発足する。
首相は金融緩和をアベノミクスの主要な柱と位置付け、2%の物価安定目標の早期実現を主張。
「日銀が責任を持って大胆な金融緩和をおこなうことを期待している」と新体制への期待を表明している。
菅義偉官房長官は15日の閣議後の記者会見で「2%の物価目標の早期達成をめざし、有効な金融政策を推し進めてほしい。
政府としても色々な場面で日銀と連携、協調していく」と述べた。
日銀正副総裁人事は衆参両院の同意が必要だが、参院は与党が過半数割れしている。15日の参院本会議では第一会派の民主党が黒田、
中曽両氏の起用案に賛成した。岩田氏の人事案には民主が反対したが、与党の自民、公明両党に加え、日本維新の会やみんなの党などが賛成。
過半数の118票(議長と欠員6を除く)を6票上回る124票の賛成で可決した。
白川方明総裁は4月8日の任期切れを待たずに、現在の副総裁が任期満了を迎える今月19日にあわせて辞任する。
政府は国会の同意を受け、正副総裁を20日付で任命。任期はいずれも5年間だ。
ただ黒田氏は白川氏の残り任期を引き継ぐ形で就任するため、日銀法の規定に従い、
4月9日以降の任期については改めて国会で同意を得る必要がある。政府は今月19日以降に黒田氏の人事案を国会に再提示する。
黒田氏は物価上昇率目標の導入を早くから求めてきた金融緩和論者。財務省で主に国際金融畑を歩み、財務官を務めた。
国会の所信聴取では、日銀が2014年からとしている無期限緩和の実施前倒しを含め
「やれることは何でもやるという姿勢を明確に打ち出したい」と強調した。
4月3、4両日の新体制発足後初の金融政策決定会合を待たずに、
3月20日の就任後に速やかに臨時会合を開いて緩和策を打ち出す可能性も示唆している。
岩田氏は金融緩和によって緩やかなインフレを起こし、景気を立て直すことを主張する「リフレ派」を代表する経済学者の一人。
国会では2%の物価安定目標の達成について「日銀が全責任を負ってやるべきだ」との所信を表明した。
中曽氏は日銀の国際金融を担当する理事で、金融システムに精通している。
「前例にとらわれない発想で施策を実行したい」との所信を述べている。
(日本経済新聞 2013/3/15
10:44更新)
ttp://www.nikkei.com/markets/features/12.aspx?g=DGXNASFS1500C_15032013MM0000
【コメント】
> ただ黒田氏は白川氏の残り任期を引き継ぐ形で就任するため、日銀法の規定に従い、
>4月9日以降の任期については改めて国会で同意を得る必要がある。政府は今月19日以降に黒田氏の人事案を国会に再提示する。
今度こそ総裁には日銀の生え抜きが選ばれることを望みます。
2013年3月15日(金)日本経済新聞
支援金で解雇可能に 民間議員、法改正要請へ 競争力会議
(記事)
【コメント】
結論は、この記事の正反対になるのだと思います。
今後も、政府から企業への補助金は増加し続け、そして解雇はなされない方向に強化されるのだと思います。
社内失業、生殺し、飼い殺し、そういった言葉で表現される状態が企業の中で生じています。
語弊を招く言い方かもしれませんが、「解雇された方がその人のその後の人生を考えるとよっぽど幸せだ」ということは現にあるのです。
まあ結婚して子どももいる場合はなかなか難しいところがあるかもしれませんが。
敢えて言うなら、解雇云々よりも、「そもそも採用がおかしい」ということだと思います。
政府から企業への補助金は、解雇件数の減少には役に立つでしょう。
しかし、従業員の幸せには役に立たないでしょう。
私には書く資格があると思いましたから書きました。
2013年3月15日(金)日本経済新聞
■東京カソード研究所 民事再生手続き申し立て
(記事)
2013年3月14日
株式会社東京カソード研究所
民事再生手続について
ttp://pdf.irpocket.com/C6868/qzIz/EJqh/pNP2.pdf
2013年3月14日
株式会社東京カソード研究所
民事再生手続開始申立のご連絡
ttp://pdf.irpocket.com/C6868/qzIz/EJqh/U5Ps.pdf
2013年3月14日
株式会社東京カソード研究所
民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ
ttp://pdf.irpocket.com/C6868/qzIz/FclD/TPNV.pdf
【コメント】
民事再生手続について
(1)民事再生手続開始の申立
(2)民事再生手続開始の決定
(1/3ページ)
>なお、民事再生手続開始の申立から開始の決定までの期間の再生債務者との取引に関する債務については全額の支払がなされます。
>開始決定後の再生債務者との取引については、通常の取引と同じで、その取引に関する債務については全額の支払がなされます。
などと書かれていますが、そんなバカな話はないでしょう。
債務者が債務を全額弁済できるのなら、はじめから法的整理には入りません。
民事再生手続の開始申立をする前から存在する債務ですら弁済できずにいるから法的整理に入ることにしたのです。
民事再生手続の開始申立をする前から存在する債務ですら弁済できないことになりましたから、
再生債務者の財産の散逸を防ぐため、弁済禁止等の保全処分が出されたのです。
民事再生手続開始の申立後は通常の営業活動(仕入れや生産など)は著しく制限されることになります。
通常は、何か取引を行って債務を新しく作ることすら難しくなると思います。
「民事再生手続開始の申立から開始の決定までの期間」の債務だろうが、「民事再生手続開始決定後」の債務だろうが、
そして民事再生手続の開始申立をする前の債務だろうが、
債務を全額弁済することは絶対に不可能です。
などと書かれていますが、これもデタラメだと思います。
「民事再生手続の申立て」から「再生計画案の決議・認可」までの間はもちろん、
再生計画が遂行され民事再生手続が終結するまでの間、
裁判所は全ての再生債権者を拘束します。
ただし、担保権には影響を及ぼしません。
どのような法手続きにおいても、担保権の消滅といった手続は絶対に行われないと思います。
担保権は極めて強い権利だと思います。
民事再生法第13条にも、「担保権ハ最強ニシテ侵スベカラズ」と書いてあります、というのは冗談ですが、
詳しい法律の説明は私にはできませんが、民法で言う「担保物権」というのは文字通り「物権」ですから、
これは「特定の物を直接的・排他的に支配する権利」です。
物権は債権よりも強いのです。
物権は債権者平等の原則よりも優先する、というような考え方なのです。
そういうわけで、いくら裁判所の人がバカでも、
「担保物権」が極めて強い権利であることくらいは分かると思いますので(民法は司法試験の試験範囲だと思います)、
担保物権を持っている人は、民事再生手続においても担保権が消滅することなど全く心配しなくて結構です。