2012年11月3日(土)
2012年11月3日(土)日本経済新聞
<新規上場承認>
◇大証ジャスダック◇
テクノスジャパン
(記事)
2012年11月3日(土)日本経済新聞
韓台IT部品
業績に薄日 iPhone5やタブレット新製品 パネル特需つかむ 「年末商戦後」や半導体に不安
事業絞りシェア確保 大胆な投資で日本勢に差
(記事)
日阪製作所、今期経常を一転16%減益に下方修正
日阪製 <6247>
が11月2日後場(14:00)に決算を発表。13年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は
前年同期比19.9%減の10.2億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の28億円→21.5億円(前期は25.6億円)に23.2%下方修正し、一転して16.3%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比12.7%減の
11.2億円に減る見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比12.1%減の5.3億円に減り、
売上営業利益率は前年同期の9.4%→8.1%に悪化した。
会社側からの【修正の理由】
2013年3月期通期連結業績予想につきましては、当第2四半期累計期間の売上高及び受注状況を鑑み、
また今後の経済環境についても厳しい状況が続くものと想定されるため、上記の通り修正いたします。
個別業績予想につきましては、連結業績予想と同様の理由であります。
受注高につきましては、当第3四半期累計期間の進捗状況及び足元の経済環境から想定し、
期初計画(連結:260
億円、個別:250億円)から共に26億円減額の連結受注高234億円、個別受注高224億円に修正いたします。
なお、配当予想につきましては、5月14日公表の予想から変更はありません。
(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて判断しており、多分に不確定要素を含んでおります。
実際の業績は、業況の変化等により上記の予想数値と異なる可能性があります。
(株探 2012年11月02日14時00分)
ttp://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201211020063
日阪製作、100万株・10億円を上限に自社株買いへ=発行済み株の3.14%
[東京 2日 ロイター] 日阪製作所は2日、発行済み株式総数の3.14%に当たる約100万株・10億円を上限に
自社株買いをすると発表した。
取得期間は11月5日から平成25年3月29日。
(ロイター 2012年 11月 2日 14:10
JST)
ttp://jp.reuters.com/article/domesticEquities9/idJPT9E8LS02X20121102
2012年11月2日
株式会社日阪製作所
自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
ttp://www.hisaka.co.jp/cgi-other/news/148/file.pdf
2012年11月3日(土)日本経済新聞
ソフトバンク株20株を割り当て イー・アクセス買収
(記事)
【コメント】
株価が下がったのでそれに応じて割り当てる株式数を増やす、
ソフトバンクにとってイー・アクセス株式というのは、「取得価額修正条項付株式交換型全部取得条項付株式」とでもいうのでしょうか。
通常の新株式発行と転換価額修正条項付転換社債型新株予約権付社債の発行は何が違うのかと言うと、
転換価額修正条項付転換社債型新株予約権付社債を引き受けた方は、通常の新株式を引き受けた場合に比べて、
将来の株価の下落のリスクを引き受けずに済む、というメリットがあります。
もちろんその株価下落の相対的な損失分は既存株主の分が引き受けているわけですが。
価額を修正して転換することで、当該社債保有者は既存株主に損失を転嫁しているわけです。
ミッキーに買われたスター・ウォーズ
Disney buys Star Wars, Indiana Jones from Lucasfilm as
George backs away
自分が死んでもスター・ウォーズには生き続けてほしい──ジョージ・ルーカスの悲壮な決意
ジョージ、頼むよ。君はみんなを悲しませようとしている。
ジャー・ジャー・ビンクスというキャラクターの失敗なんか、なかったことにしようというわけか?
映画監督のジョージ・ルーカスは10月30日、自身の映画製作会社ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに破格の
40億5000万ドルで売ると発表した。これにはスター・ウォーズやインディ・ジョーンズという人気シリーズに関する権利も含まれる。
スター・ウォーズのディープなファンたちにとって、今回のルーカスの決断は衝撃的だ。売却について伝えるルーカスの語り口はまるで、
ダース・ベイダーとの死闘の最中にライトセイバーの光を自ら消してしまったかのようだった。
「スター・ウォーズを新世代の映画製作者に引き継ぐべきときがきた」と、ルーカスはディズニーのウェブサイト上で語った。
「スター・ウォーズは私を超える存在になるといつも信じてきたし、私が生きている間にバトンタッチすることが重要だと思った。
(映画プロデューサーの)キャスリーン・ケネディが指揮するルーカス・フィルムに加え、
ディズニーという新しい家を得たスター・ウォーズは、間違いなく生き続け、今後何世代にもわたって愛されていく」
なんと悲しい言葉だろう。だが、この言葉にも一理あるかもしれない。たとえば彼は、
スター・ウォーズシリーズ第3作『ジェダイの復讐』と第4作『ファントム・メナス』の間、ファンたちを待たせ続けた。
そうは言っても「たったの」16年間だ。
そして16年待たせた挙げ句、ファンの前に現れたのは嫌われ者のジャー・ジャー・ビンクスだった。
実際、時を経て制作されたエピソード1〜3の「新3部作」は、一部からは熱狂的に支持されたものの、
多くの人にとってはがっかりな出来栄えだった。それを考えると、たしかにジョージはバトンを渡すべきなのかもしれない。
だが、ディズニーに? ミッキーマウス、君は本当にそれでいいのか?
もちろん、ルーカスを責めることはできない。彼は今や68歳だし、買収によって20億ドルの現金と
ディズニーの株式約4000万株も手に入れられる。それにルーカスは新作の映画製作にもクリエイティブ・コンサルタントという肩書で
関わることになっている。その新作だが、今後はものすごいペースで次々と制作されるらしい。
次回作の「エピソード7」はさっそく、2015年に公開されるという。興奮を抑えきれないじゃないか。何といってもエピソード7だ。
「エピソード7」なんていう短い言葉の裏には、本当に多くの期待が詰まっている。
ディズニーにとって、今回の買収はかなりのお買い得だ。スター・ウォーズもインディー・ジョーンズも、
『THX1138』も手に入れたのだから。
おっと、もちろん最後のは冗談だ(このルーカスのデビュー作は興行的に失敗に終わった)。
だが実際のところ、この「たった数十億ドル」の買収のうま味は、ルーカス・フィルムが所有する数々の関連会社がついてくるところ。
大手ゲーム会社ルーカスアーツや特撮工房インダストリアル・ライト&マジック、映画製作会社スカイウォーカー・サウンドなどで、
いずれもおいしすぎるおまけだ。
「ルーカス・フィルムには創業者であるジョージ・ルーカスの並外れた情熱とビジョン、物語が反映されている」と、
ウォルト・ディズニー社のロバート・アイガーCEOは語った。
「今回の取引で、史上最高のファミリー向けエンターテイメントの1つであるスター・ウォーズを含む世界規模のコンテンツと、
比類なきディズニーの創造性との融合が実現する。
両者がさまざまなプラットフォームやビジネス、マーケットで融合することで、持続的な成長と長期的な価値がもたらされるだろう」
必ずや実現するに違いない。ミッキーマウスの耳に誓ったっていい。
2015年(たったの3年後だ!)のエピソード7以降は、2〜3年ごとに新作が発表されるという。
もちろん(CGを駆使した)実写映画だ。スピンオフのアニメ作品『クローン・ウォーズ』みたいにおかしな作品はもう登場しない。
そしてディズニーワールドやディズニーランドを抱えるディズニーだけに、スター・ウォーズのテーマパークやアトラクション、
グッズが登場しても驚きではない。
もしかすると、人気キャラクターのチューバッカが、ついに彼にふさわしい主役の座をつかむかもしれない。
ジョージ、君が去ってしまうのを見るのは悲しい。でも、君がオビ=ワン・ケノービやアナキン・スカイウォーカー、ヨーダのように、
フォースとともにある存在になって再び現れるのを心待ちにしているよ。
(ニューズウィーク 2012年10月31日(水)17時59分)
ttp://www.newsweekjapan.jp/stories/movie/2012/10/post-2747.php
[ニューヨーク 31日 ロイターBREAKINGVIEWS] 米東部を襲ったハリケーン「サンディ」の影響でウォール街の機能が停止していた
30日、米ウォルト・ディズニーは「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」などのヒット作を生み出した映画制作会社
ルーカスフィルムを40億5000万ドル(約3240億円)で買収すると発表した。
ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)と映画監督のジョージ・ルーカス氏は、
自分たちがカリフォルニアにいることをひけらかしているか、それとも何か隠し事をしているに違いない。
アイガー氏はディズニー株主に対し、「フォース」の力を強く信じることを求めているようだ。ディズニー自ら生み出せないような
創造的力を手に入れるために、アイガー氏がディズニーの「宝物」を利用するのはこれが初めてではない。
2006年のピクサー買収で多額の資金を投じ、その3年後にもマーベルを40億ドルで傘下に収めた。
両社の買収はディズニーの作品群を増やしたものの、株主にとってのメリットはまだはっきりしていない。
マーベルは「アベンジャーズ」などのヒット作を輩出したが、こうした作品をめぐる権利の多くは別のスタジオが保有。
また、映画興行収入情報会社によると、マーベルのもう1つのヒーロー作品である「ジョン・カーター」は、
収支が採算ぎりぎりの結果に終わったという。
ルーカスフィルム買収のメリットは、さらに分析が難しい。非上場企業として業績などの数字は「ダークサイド」のままで、
ディズニーもそれをほとんど明らかにしていない。アイガー氏は、ルーカスフィルム映画部門の今年の売上高が、
2009年のマーベルと同等の2億1500万ドル前後になるとの見通しは示している。
買収による本当の魅力は、スター・ウォーズの興行権の延命にある。ファンは1983年に公開されたエピソード6となる
「ジェダイの帰還」以降の3部作を待ち望んでいる。ルーカス氏は99年から2005年にかけて、エピソード1─3を制作。
アイガー氏は、15年にエピソード7を公開する計画で、3部作がそれぞれ15億ドルの興行収入を稼ぎ出すと見込んでいる。
制作費がその5分の1だと仮定すると(それでも、05年に公開された「シスの復讐」より多いが)、ルーカスフィルム買収額の
約40億ドルは、シリーズを復活させることで得られる利益に比べれば小さく見えるかもしれない。
ファンらは当然、ディズニーが(新3部作に登場した)ジャー・ジャー・ビンクスのような子ども好きするキャラクターを
増やすのではと危惧するだろう。しかし、歴史から考えると、彼らはとにかく作品を観に行き、後から不満を口にする。
それが何よりも、ルーカスフィルム買収が導く「フォース」なのかもしれない。
(ロイター 2012年
11月 2日 14:35
JST)
ttp://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE8A103G20121102
米ディズニーが「スター・ウォーズ」製作会社買収、15年までに新作
[ロサンゼルス 30日 ロイター] 米メディア・娯楽大手のウォルト・ディズニーは30日、
米映画制作会社ルーカスフィルムと人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」の販売権を40億5000万ドルで買収すると発表した。
今回の買収にはスター・ウォーズの新シリーズに関する権利も含まれ、ディズニーは2015年に新たな作品を発表し、
その後は2─3年ごとに新作を公開するとしている。
映画監督のジョージ・ルーカス氏は引き続きクリエーティブコンサルタントとして関わる。
同氏はディズニーの株式2.2%を保有する第2位の個人株主となる。
ルーカスフィルムの買収でディズニーは半分を現金で支払い、約4000万株を発行する。
ラスーロ最高財務責任者(CFO)は新株発行により2013年度と14年度の1株利益が数パーセントポイント
低下するとの見通しを示した。ただ発行した株式は追加の自社株買いで2年以内に買い戻すとしている。
(ロイター 2012年
10月 31日 07:45
JST)
ttp://jp.reuters.com/article/newsOne/idJPTYE89T09X20121030
October 30, 2012
The Walt Disney Company
DISNEY TO ACQUIRE
LUCASFILM
LTD.
ttp://thewaltdisneycompany.com/disney-news/press-releases/2012/10/disney-acquire-lucasfilm-ltd
【コメント】
ディズニーがスターウォーズを買収したそうです。
スターウォーズの次回作は「ミッキーVSダース・ベイダー」。
ダース・ベイダーが勝つかもしれません。
ダース・ベイダーの必殺技は「商標権」です。
ミッキーは著作権法改正という武器で戦います。ミッキーマウスは商標権に勝てるのでしょうか。
シナリオは現在執筆作業中だそうです。
ミッキーマウスは「まさかディズニーのキャラクターの人気がこんなに長続きするとは俺自身思わなかった」と言うそうです。
参考までに申し上げますと、ミッキーマウスの商標権はディズニーの貸借対照表には載っておりません。