2012年3月18日(日)
2012年3月17日
株式会社NTTデータ
株式会社JBISホールディングスの株式に対する公開買付けの結果に関するお知らせ
ttp://www.nttdata.co.jp/release/2012/031700.html
JBISホールディングス(JP:3820)
307 0(0±%)
始値: 307 高値: 307 安値: 306
前日終値: 307 出来高: 17,900
(ここ3ヶ月間の値動き)
↑公開買付期間中は、株価は公開買付価格である310円に張り付きます。
(このたびの公開買付ではなぜか2円ほど低い308円で推移しているのですが、その理由は分かりません。)
2012年3月17日
株式会社JBIS
ホールディングス
株式会社エヌ・ティ・ティ・データによる当社株券に対する公開買付けの結果並びに
親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
ttp://www.jbis-hd.com/pdf/20120317.pdf
>エヌ・ティ・ティ・データの親会社である日本電信電話株式会社(以下「日本電信電話」といいます。)も、
>当社の親会社に該当することとなります。
このたび、JBISホールディングスの親会社はNTTデータになりました。
ところで、NTTデータの親会社はNTTです。
したがって、NTTもJBISホールディングスの親会社になりました。
このたび、NTTもJBISホールディングスの親会社になるのは会計上確かにそうなのですが、
しかしそれがどうかしたのでしょうか。
NTTは純粋持株会社です。
NTTが何か事業を行っているということはありません。
子会社化されたことにより、JBISが共に何か業務行っていくとすればその相手は直接の親会社であるNTTデータということになります。
ですから、JBISホールディングスの親会社がNTTであるということ自体にはあまり意味はないと思います。
なぜわざわざ、NTTもJBISホールディングスの親会社になる、と言っているのかなあと思いました。
一般的な言い方をすると、「このたびJBISはNTTグループになった」という言い方はできるとは思いますが。
2012年1月31日
株式会社NTTデータ
株式会社JBISホールディングスの株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ
ttp://www.nttdata.co.jp/release/2012/013100.html
>(9)今後の見通し
>○公開買付けが成功裏に終了した場合、JBISホールディングスはNTTデータの連結子会社となります。
>○公開買付けが成功裏に終了し一定以上の応募が集まった場合、JBISホールディングスは定時株主総会で
>スクイーズアウトのための決議を行い、上場廃止となる予定です。
上で紹介したJBISホールディングスからのプレスリリースにもこう書いてあります。
>3.公開買付け後の方針等及び今後の見通し
>本公開買付け後の方針及び今後の見通しについては、当 社が平成24 年1月31
日に公表した
>「株式会社JBISホールディングス株券に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」に記載の内容から変更ありません。