2012年3月13日(火)



今日は息抜きで。

 

 

「関数論講義」 柴 雅和 著 (森北出版)

まえがき


> 基本的に教科書あるいは参考書の類であるとはいえ,著者はある意味で何編かの論文を書くに等しい努力を払ってこの本を書いた.
>その結果として,間違いや不備の入り込む余地を山ほど抱え込むことにもなった.さまざまな工夫を盛り込もうとした結果,
>誤謬を生み出す機会も増えた.それらの多くは前述の4氏のお蔭で回避されたけれども,残存するものがないとは限らない.
>その責は偏に著者一人に帰するものである.標準的な道を歩まなかった結果として,少なくとも間違いは独創的である!
>著者

ttp://www.morikita.co.jp/mokuji/0750.html

 


ことば遊びというと少し違うかもしれませんが、何か日本語力のある数学の教授だなと思いました。
数学科には時々、このような日本語が極めて優れた教授がいるものです。
この教授もその一人なのでしょう。

私も負けずにこの「まえがき」(特に最後の部分)を読んだ纏めを一言で表現したいと思います。

 

「No error, No 得る.」

(間違いあらずして得るものなし。)

 

 

 



質問

雪がとけたら何になりますか?

 


東京の小学生の答え

水になる

 

北海道の小学生の答え

春になる

 

 

 


質問

次の英文を過去形にしなさい

I go to Tokyo.

 


英語の授業の答え

I went to Tokyo.

 

社会の授業の答え

I go to Edo.

 

 

 


質問

次の英文を未来形にしなさい

I go to Japan.

 

 


選択肢@

If you fight, you will be in an ideal country.

 

選択肢A

Unless you fight, you will be in an unhappy land.