2012年3月1日(木)
2012年2月29日
大日本住友製薬株式会社
当社による米国医薬品会社Boston Biomedical
Inc.買収(子会社化)について
ttp://www.ds-pharma.co.jp/pdf_view.php?id=414
2012年2月29日
大日本住友製薬株式会社
Boston Biomedical
Inc.買収合意に関するカンファレンスコール説明資料
ttp://www.ds-pharma.co.jp/pdf_view.php?id=415
2012年2月29日
株式会社クレディセゾン
当社連結子会社の事業再編(会社分割等)及び特別損失等の計上等に伴う業績予想の修正に関するお知らせ
ttp://corporate.saisoncard.co.jp/co.nsf/nws/CC3CD5721A731956492579B3001EB466/$file/Release20120229.pdf
2012年3月1日(木)日本経済新聞
パナソニック次期社長が抱負 「スピード感ある経営に」
(記事)
2012年2月29日
株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
代表取締役の異動及び役員等の人事異動並びに組織改編に関するお知らせ
ttp://www.cvs-bayarea.co.jp/pdf/1202_jinji.pdf
2012年3月1日
三菱重工業株式会社
キャタピラージャパンの保有株式をすべて譲渡
合弁事業を解消し、コア事業へ経営資源を集中
ttp://www.mhi.co.jp/news/story/1203015175.html
2012年3月1日
キャタピラージャパン株式会社
Caterpillar が日本の合弁事業会社を単独で所有
株式取得計画の第二段階の完了をもって、
キャタピラージャパン株式会社はCaterpillarの完全子会社に
ttp://japan.cat.com/cda/files/3364000/1/20120301_Global%20News_01.pdf
【コメント】
どこが成長融資なのでしょうか。
このような中央銀行のルールを破った融資を行って成長した企業は一社でもあるでしょうか。
2012年3月1日(木)日本経済新聞
格安航空ピーチ、きょう就航 バス並み運賃で挑む 日本定着への試金石に
(記事)
2012年3月1日(木)日本経済新聞 社説
格安航空を地方の活性化につなげよう
(記事)
【コメント】
格安航空は需要の掘り起こしにはつながりません。
地方の活性化にもつながりません。
そもそも、格安航空というのは、格安航空専業で行うものです。
従来からある大手航空会社が手がける事業ではありません。
世界中探しても、格安航空と従来からの運賃の航空の両方を手がけている航空会社など一つもありません。
法人的には別会社にしているからよい、という問題ではありません。
同一会社内で同じ客を奪い合いブランドイメージを傷付け合うだけです。
お互いの強みを殺し合うだけですから全日空は格安航空を即刻やめるべきです。
2012年3月1日(木)日本経済新聞
■安川電機 CB、最大150億円
■日本たばこ産業(JT) IFRSで有証報告書
(記事)
2012年3月1日
株式会社安川電機
2017年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行総額等の確定に関するお知らせ
ttp://www.yaskawa.co.jp/newsrelease/2012/05.pdf
2012年2月29日
日本たばこ産業株式会社
国際会計基準(IFRS)の任意適用に関するお知らせ
ttp://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2012/pdf/20120229_01.pdf
【コメント】
日本たばこ産業のプレスリリースには、、IFRS
の適用による試算が書かれていますが、これは損益計算書項目のみです。
個人的には、貸借対照表(特に連結調整勘定の未償却の影響)も気になります。
2012年3月1日(木)日本経済新聞
武田、普通社債2000億円 37年ぶり発行
(記事)
【コメント】
社債を発行する際には、金利が一番低いところで発行するのが基本です。
為替レートの動向次第では、海外で発行する方が有利なことはもちろんあります。
将来の円高を見越して、円安の時に海外で社債を発行し円高の時に償還すれば、
円ベースでは非常に安い金利(場合によっては円ベースでは元本すら全額分返さなくてよい)で社債を発行できます。
海外での社債発行まで考えるなら、為替動向も考慮に入れないといけません。
もちろん、現在日本は超低金利、なおかつ超円高です。
海外で社債を発行する理由は何一つ見つかりません。
武田薬品工業は一番金利の安い国内で社債を発行することにしました。
基本に忠実な財務戦略だと思います。
外貨建て債券の実例とリスクです↓。
債券を発行する側と購入する側とで立場が逆にはなりますが、考えなければならないリスクは共通している部分は多いと言えます。
アフリカ開発銀行(以下「AfDB」、格付Moody’s: Aaa / S&P: AAA/Fitch: AAA*
(無登録格付))
は、アフリカ各国における教育関連プロジェクトを支援するための債
券「教育支援債」を、下記の販売会社を通じて日本の投資家向けに販売致します。
<販売会社>
東海東京証券、西村証券、播陽証券、楽天証券(以上50音順)
今回発行される債券は、期間約3年のトルコ・リラ建利付債券、期間約5年のブラジ
ル・レアル建ディスカウント債、及び期間約5年の南アフリカ・ランド建ディスカウ
ント債で、HSBC証券がアレンジャーを務めました。
「教育支援債」は、教育分野に資金使途を特定した債券であり、本債券の発行によ
り調達された資金を、教育関連プロジェクトへの貸付に充当し、経済的かつ社会的
な発展を促進するように最大限の努力をします。
AfDBのアフリカ大陸における活動は、持続的かつ公平な経済発展を実現させる上で
重要な役割を果たしています。教育分野では(1)当該国の中核的研究機関にて勤務
することとなる人的資本(科学者、エンジニア、研究者、医者など)を形成するた
めの高等教育・科学技術(HEST)、そして(2)生産部門における熟練労働条件を満
たすため、技術・職業教育訓練(TVET)に注力しています。社会分野(教育、健康
など)への投資は、アフリカ諸国がミレニアム開発目標(MDGs)を達成する上で
欠かせない支援形態の一つであり、結果としてアフリカにおける社会の発展及び貧
困削減に寄与するものと考えられます。
投資家の皆様は、本債券購入を通じてアフリカの地で生活する子どもや若者たちの
将来を応援し、間接的に支援することができます。
【商品・売出概要】
トルコ・リラ建利付債(期間約3年)
売出価格:額面金額の100.00% 最小券面:TRY10,000
売出期間:2012年3月1日〜3月28日
利率:6.29%(税引前)
発行日:2012年3月29日 受渡日:2012年3月30日
償還日:2015年3月26日
利払日:毎年3月及び9月の26日
ブラジル・レアル建ディスカウント債(期間約5年)
売出価格:額面金額の79.50%
最小券面:BRL10,000
売出期間:2012年3月1日〜3月27日 利率:0.5%(税引前)
発行日:2012年3月28日
受渡日:2012年3月29日
償還日:2017年3月29日 利払日:毎年3月及び9月の29日
南アフリカ・ランド建ディスカウント債(期間約5年)
売出価格:額面金額の79.10%
最小券面:ZAR10,000
売出期間:2012年3月1日〜3月27日 利率:0.5%(税引前)
発行日:2012年3月28日
受渡日:2012年3月29日
償還日:2017年3月29日 利払日:毎年3月及び9月の29日
<外貨建て債券のリスク>
価格変動リスク:本債券の価格は、金利水準や為替相場の変動、発行体等の信用状
況の変化により上下しますので、償還前に中途売却する場合には、投資完本を下回
るリスクがあります。券面額を大幅に割り引いて発行される本債券の市場価格は、
金利の一般的な変動に関連して、より変動する傾向にあります。
為替リスク:本債券の中途売却、償還等にあたり、外貨を円貨に交換する場合、適
用される為替相場の変動により、最終的な受取円貨金額が投資元本を下回るリスク
があります。
信用リスク:発行体等の財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を下回ったり、元利金の支払いが遅延、ないし不履行となるリスク
があります。
カントリーリスク:発行体の所在国および通貨発行国の国情の変化(政治、
経済、取引規制等)により、投資元本を下回ったり、途中売却ができなくなるリス
クがあります。
流動性リスク:中途売却の場合、取引市場が十分に整備されていない、或い
は取引量が少ない等の理由により、売却価格が投資元本を下回ったり、売却
そのものができないリスクがあります。
「外貨建て債券のリスク」
2012年03月01日
日本航空株式会社
空飛ぶ牛丼 「AIR吉野家」 提供開始
〜人気の「AIRシリーズ」第3弾、高度12,000メートルで食べる吉野家〜
ttp://press.jal.co.jp/ja/release/201203/002049.html
空飛ぶ牛丼「AIR吉野家」が初登場!
ttp://www.jal.co.jp/japan/service/meal/international/index.html#yoshinoya
【コメント】
「AIR吉野家」を食べるのは Anytime You Wish で構いませんが、
日本航空が100%減資を行うのは
Anytime とはいきません。
日本航空の100%減資は Right Now です。
経営や会計で分からないことがあれば、Anything You
Want 私が教えてあげます。
There is no time to lose. Hurry up.
私は本当に、
I want JAL to regenerate completely.
と思っています。しかし今のままでは、
I wish JAL regenerated...
と言わねばならないのが残念です。