2012年2月11日(土)



2012年2月11日(土)日本経済新聞
「物価目標」日銀見直し 「2%以下のプラス、中心は1%程度」 「表現あいまい」批判で 決定会合で議論
日銀の金融政策 現状維持の公算 13・14日決定会合
75円63銭で介入、78円20銭でやめた 財務相「水準一切言っていない」 市場ほとんど反応せず
国の借金958兆円に 昨年末、過去最大
(記事) 

 

 


2012年2月11日(土)日本経済新聞
FOMC 「緩和派」優勢に 投票メンバー、QE3へ柔軟性増す 政策透明化 利上げ派に反論余地
(記事)



 


2012年2月11日(土)日本経済新聞 大機小機
未来のためにもう一つの改革を
(記事)

 

 


 



2012年2月11日(土)日本経済新聞
中国で外食値上げ マックなど 原料や人件費上昇
(記事)



 


2012年2月11日(土)日本経済新聞
米、対中赤字が最高 昨年の貿易収支 人民元で強硬論拡大も
中国は高水準の黒字 1月、輸入落ち込み影響
(記事)

 

 

 


2012年2月11日(土)日本経済新聞
ビール大手、そろって増益 今12月期経常益 キリン3期ぶり サントリーとアサヒ最高 ノンアルコールがけん引
(記事)



 


2012年2月11日(土)日本経済新聞
米アマゾンの電子書籍端末 「キンドル」日本発売 ドコモから回線 4月にも、1万数千円
(記事)



 


2012年2月11日(土)日本経済新聞
ハイデ日高3%増 今期単独税引き益 既存店売上高が回復 期末に5円記念配も
(記事)

 

 

 



2012年2月11日(土)日本経済新聞 決算深読み
三越伊勢丹、統合後の最高益 今期営業 220億円に上方修正 初の増収、改装や自主商品が奏功
(記事)



 


2012年2月11日(土)日本経済新聞
ライオン経常益7%増 今期 3期連続で過去最高に
(記事)







2012年2月11日(土)日本経済新聞 戦略分析
ドトール、大型化で攻勢 激戦カフェ市場 1店当たり収益増 新店半数、面積2倍 女性向け店舗も拡充
(記事)

 

 

 

 



2012年2月11日(土)日本経済新聞
ソニー、来月に普通社債発行
(記事)



 

 

2012年2月11日(土)日本経済新聞
VHSビデオ機生産終了 パナソニック 国内向け 往年の稼ぎ頭姿消す
(記事)

 

 

 

 



2012年2月11日(土)日本経済新聞
制度整備進む「総合取引所」構想 東穀取、解散も視野 再編議論が加速
規制緩和策を検討 政府、低迷市場の再興狙う
(記事)

 


 

 

【コメント】
各種取引所の統合についてはこちらに書いています↓。


2012年2月1日(水)
ttp://citizen.nobody.jp/html/201202/20120201.html

 

 

>所管を越えた商品取引所の再編は過去にもある。


ありません。

 

 





2012年2月11日(土)日本経済新聞
塾代など20万円以上 47% 公立中に通う子供、年間で 文科省、10年度調査
(記事)

 


 

【コメント】
It's not money but you yourself that study.

 

お金が勉強するのではありません。
勉強するのはあんた自身よ。

 

 

 


2012年2月11日(土)日本経済新聞
日航が中計 国際線輸送能力 25%増 自己資本50%以上に
(記事)

 

 

 


【コメント】
また始まった。

 

現在の日本航空の自己資本比率は「−50%」くらいなのでしょうか。

 

 

 

 


たまには女子アナとテレビ局について書きましょうか。

 

数日前から、某テレビ局の女子アナ全員の化粧が変わっているのに気付きました。
メイクアップ・アーチストというのでしょうか、お化粧の担当者が変わったのでしょう。
以前に比べると、極僅かですが、化粧が下手になっていると思います。


悪く言うと、化粧の質が落ちたわけです。
これは私の推測ですが、テレビ局と契約しているメイクアップ専門会社自体が変わったのではないでしょうか。
その理由はおそらく、化粧費用を削減することだと思います。
以前は業界最高水準のメイクアップ専門会社と契約していたのだと思いますが、
今契約している会社は一段落ちる会社だと思います。
そして契約料金も以前より安いのだと思います。


メイクアップ業界最高の企業とメイクアップ契約を結ぶとなるとどのくらい費用がかかるものなのでしょうか。
私は男ですから化粧のことは全く分かりませんが、フェルミ推定を行ってみましょう。

まず、化粧品・化粧道具などは市販されていないプロ用の特別なものなのでしょう。
もちろんプロのメイクアップ・アーチスト代も別途もかかります。
仮に女子アナ一人をメイクアップするのに1万円かかるとして、一日に20人の女子アナにメイクアップするとしましょう。
すると、メイクアップ費用は1日20万かかります。
テレビ局は365日放送し女子アナが出演していますから、20万円×365日=7300万円、
つまり、テレビ局がメイクアップ専門会社に支払っている女子アナへの化粧費用は1年間で7300万円となります。

 


 


この費用を削減することを考えてメイクアップ専門会社を変えたのだと思いますが、
それでもプロ向けの化粧を提供するメイクアップ専門会社には変わりないでしょうから以前の半額ということもないでしょう。
せいぜい以前より3割安いくらいでしょうか。
すると、7300万×0.3=2109万円化粧費用を削減できたことになります。

そのテレビ局の単体(女子アナのメイクアップ費用を負担しているのはテレビ会社本体でしょうから)の売上高は毎年2200億円前後です。
売上高が2200億円の規模であっても、化粧費用を2000万円程を削減しなければならない、ということは、
テレビ局の台所事情は結構苦しいのかもしれません。
決算短信を見ますと、今期も営業利益・当期純利益共に黒字の業績予想ですが、
切り詰めることができるところはとことん切り詰めているという感じがします。

テレビをあまり見なくなったとかテレビ離れといったことが最近よく言わるような気がしますが、
女子アナのお化粧からもテレビ局の経営が少しずつ苦しくなっているのが見て取れました。

 

 

企業が景気が悪い時に減らす三大費用(3K)


交通費、交際費、広告宣伝費

 


テレビ局が景気が悪い時に減らす三大費用(3K)


交通費、交際費、化粧費