2012年2月10日(金)
2012年2月10日(金)日本経済新聞
バンダイナムコ、ネット攻勢 玩具・ゲーム会員統合 アジアで通販 グループ販売を効率化
(記事)
2012年2月10日(金)日本経済新聞
マクドナルド 最高益 前期経常276億円 店舗大型化が奏功
(記事)
2012年2月10日(金)日本経済新聞 公告
資本金及び資本準備金の額の減少公告
メリルリンチ日本ファイナンス株式会社
(記事)
【コメント】
メリルリンチの資本金の減少及び資本準備金の減少は極端ですね。
目的は累積赤字の穴埋めなのでしょうか。
配当可能な限度額を増やすためだけにこのようなことを行うのであればあまりいただけないと思います。
しかし、メリルリンチ日本ファイナンス株式会社はメリルリンチ日本の子会社です。
グループ経営という観点では、子会社の余剰資金を親会社が吸い上げることが目的だという見方をしますと、
子会社の配当可能な限度額を増やすためだけに資本金及び資本準備金の額の減少を行うとしてもこの場合は問題はないでしょう。
もちろん、子会社(メリルリンチ日本ファイナンス株式会社)の債務の支払いが十分に担保されていることが大前提ですが。
2012年2月10日(金)日本経済新聞
ソニー・平井次期社長 TV事業再建 「大胆に決断」 医療など新分野開拓も
(記事)
【コメント】
記事には、医療分野など新市場の開拓を目指す、と書かれていますが、それはないでしょう。
ソニーが開拓したいのはリビングルームです。
ベッドルームではありません。
>1.代表者の異動
>(1)新任候補者
>代表取締役社長 堀 雅寿 (現 株式会社ポッカコーポレーション 代表取締役会長)
>2.取締役の新任・退任
>(1)新任取締役候補者
>堀 雅寿 (現 株式会社ポッカコーポレーション 代表取締役会長)
2012年2月10日
サッポロホールディングス株式会社
連結子会社の統合に関する経過報告
ttp://www.sapporoholdings.jp/news_release/0000020078/index.html
【コメント】
報道によると、サッポロ飲料の新社長である堀雅寿氏は富士ゼロックスの出身だそうです。
堀雅寿氏はサッポロ飲料子会社のポッカコーポレーションの前社長であり現在は代表取締役会長を務めています。
また、堀雅寿氏はまだサッポロ飲料の取締役ではないようですので、3月の株主総会を経て取締役及び社長に就任する予定です。
ある意味業界外からの社長登用でありかつ現子会社からの社長登用ということで異例づくめの社長就任だと思います。
東京証券取引所は2月10日、ネット専業生保のライフネット生命保険のマザーズ上場を承認した。公開予定日は3月15日。
証券コードは「7157」。
2006年10月に企画会社として設立され、08年3月に事業会社として現社名に変更。同年5月に営業を始めた。
ネット専業とすることで付加保険料を抑え、保険料が安いことから契約を伸ばし、今年1月には死亡保険の保有契約高が1兆円を超えた。
上場に伴い834万株(1単元は100株)の公募と243万3000株の売り出しを行う。主幹事は野村証券。
(ITmedia
2012年02月10日 19時28分
更新)
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/10/news100.html
ライフネット生命保険、3月15日にマザーズ上場
ライフネット生命保険2月10日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を申請し承認された。
上場予定日は3月15日で、証券コードは7157。
上場にともない、834万株を公募。243万3000株を売り出す。オーバーアロットメントによる売り出しは160万株。
公募・売り出し価格の仮条件の決定は2月24日、ブックビルディング期間は2月28日から3月5日まで。価格の決定日は3月6日。
主幹事証券会社は野村證券となる。
ライフネット生命保険は、2006年10月に生命保険準備会社「ネットライフ企画」として設立。2008年3月に現在の社名へと商号変更した。
ウェブサイト上から手続きができる、インターネット専業の生命保険会社として、生命保険を提供している。
2011年3月期の保険料等収入は17億6500万円、資産運用収益は6000万円、経常利益は8億2000万円の赤字、純利益は8億3400万円の赤字。
(CNET
Japan 2012/02/10 19:21)
ttp://japan.cnet.com/news/business/35014007/
ライフネット生命保険、マザーズに新規上場承認。3月15日に上場予定
ライフネット生命保険は10日、東京証券取引所よりマザーズ市場への新規上場承認を受けた。上場予定日は3月15日
。
証券コードは7157。
公募株数 8,340,000株(オーバーアロットメントによる売出株数 1,600,000株)。売出株数
2,433,000株。
公開前発行済み株数 33,717,000株。上場時の発行済株式総数 42,057,000株。仮条件提示日
2月24日。ブックビルディングは
2月28日から3月5日まで。公開価格決定日 3月6日。申込期間は
3月7日から12日まで。主幹事証券会社は野村證券。
筆頭株主はマネックスグループとあすかDBJ投資事業有限責任組合で、保有株比率はともに17.31%ずつ。
以下、三井物産
13.30%、新生銀行 9.00%、セブン・フィナンシャルサービス 9.00%と続く。
同社は2006年10月に設立。資本金132億20万円(資本準備金
66億10万円を含む)。インターネットをおもな販売チャネルとした
相互扶助型の生命保険事業を展開している。価格競争力と24時間申し込み可能な利便性が特徴。
2011年度第3四半期累計期間(2011年4〜12月)の新契約件数は
44,728件、前年同期比151.5%と大きく増加し、
累計の保有契約件数は10万件を超える。
2009年3月期売上高 247百万円、経常利益
△1,368百万円、当期純損益 △1,372百万円。 2010年3月期売上高 657百万円、
経常利益 △1,032百万円、当期純損益
△1,036百万円。
2011年3月期売上高 1,825百万円、経常利益 △820百万円、当期純損益 △834百万円。
(Venture Now
February 10 , 2012
17:53)
ttp://www.venturenow.jp/news/2012/02/10/1753_017483.html
2012年2月10日
各位
ライフネット生命保険株式会社
ライフネット生命保険株式会社 (URL:ttp://www.lifenet-seimei.co.jp/
本社:東京都千代田区、代表取締役社長:出口治明)は、
本日、東京証券取引所マザーズ市場への上場承認をいただきましたのでお知らせいたします。
なお、上場日は2012年3月15日(木)を予定しております。
これもひとえに、ご契約者の皆さま、取引先の皆さま、そして、株主の皆さまの温かいご支援・ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
これからも、「正直に経営し、わかりやすく、シンプルで安くて便利な商品・サービスの提供を追求する」というマニフェストを経営の柱とし、
「比較して、理解し納得して」生命保険をご契約いただくという、透明性の高い生命保険の選び方を推奨し、
「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。これまで以上のご支援・ご指導をお願いいたします。
新規上場に関する詳細につきましては、東京証券取引所のウェブサイト(ttp://www.tse.or.jp/)をご覧ください。
また、代表取締役社長
出口治明からのコメントはこちらをご覧ください。
ttp://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2012/3708.html
ライフネット生命は本日、上場承認をいただきました
お知らせ 2012年02月10日 投稿者: 出口治明
本日2月10日、ライフネット生命は、東京証券取引所マザーズ市場への上場承認をいただきました。
上場日は3月15日(木)を予定しております。ライフネット生命を支えてくださった皆さまに謹んでご報告いたしますとともに、
皆さまのご支援に深く感謝申し上げます。
上場は、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な保険商品・サービスを提供し続ける」という
ライフネット生命の生命保険マニフェストを実現するための一つの手段であり、
上場によって、私たちライフネット生命の経営方針が変化することはまったくありません。
私たちは、これまで通り、お客さまが「比較し、理解し、納得して」生命保険に加入するための努力を惜しむことなく、
透明性の高い生命保険の選び方を推奨し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。
どうか引き続き、ご支援・ご指導をよろしくお願い申し上げます。
なお、新規上場に関する詳細につきましては、東京証券取引所のホームページをご覧くださいますようお願いいたします。
(デグチがWatch)
ttp://www.lifenet-seimei.co.jp/deguchi_watch/2012/02/post_80.html
2012年2月10日
ライフネット生命保険株式会社
有価証券届出書(新規公開時)
(EDINETと同じPDFファイル)
【コメント】
ライフネットの上場はまっとうな上場。
フェイスブックの上場はまっとうではない上場。
2012年2月10日(金)日本経済新聞 この人に聞く
日本航空社長 大西
賢氏
格安航空参入、九州空路は 裾野拡大、サービスで勝負
(記事)
【コメント】
企業再生においては、専門家も素人も関係ない。
最も正しい意見が最も尊重されねばならない意見だ。