2012年1月11日(水)


今日の記事は明日まとめてアップします。



「法と会計」については考えれば考えるほど答えが出ないことが多いなと感じます。
会計基準に従っていなかった場合それは違法か適法か、という議論をする時は、
「会計論」と「法律論」を分けて考えないといけないのかな、と考えたりしています
(法律と会計基準が別れている理由もそこにある?)。
会計に関する事件の裁判の場面では、あくまで法律論の話をするわけですから、
そこに会計論を持ってくるのは間違いなのだろうか、といったことも考えたりしています。
違法か適法かは法律論であって会計論じゃない、このような考え方は間違いなのだろうか、
といったことを考えていますと、本当に答えが出ません。

法律とは何のためにあるのかといったことをとことん考えていくと、
最後は哲学に行き着くような気すらしてきました。


今日はこの辺で。