2011年12月3日(土)



2011年12月2日(金)日本経済新聞 会社研究
東芝 上
原発1兆円 目標維持 どう埋める「数年の停滞」
(記事) 

 

 

 


2011年12月3日(土)日本経済新聞 会社研究
東芝 下
半導体強化、財務に課題
(記事)

 

 

 

 


2011年12月2日(金)日本経済新聞
横浜譲渡 2年越し決着 DeNA参入承認 「まず最下位脱出」
球界参入への興味 増す工夫を
DeNA参入 上
続く「生みの苦しみ」 財務・チーム強化 どう両立
(記事)

 



 


2011年12月2日(金)日本経済新聞
DeNA参入 下
視線は「野球市場拡大」 体質改善、担い手になるか
(記事)

 

 


 


【コメント】
前回の2004年と今年に合計3球団が参入したわけですが、親会社の経営トップがみな個性的であることに気付きます。

ソフトバンク → 高校中退、渡米、ベンチャーを起業
楽天 → (一橋大、興銀まではともかく)ハーバードMBA、コンサル、ベンチャーを起業
DeNA → コンサル、ハーバードMBA、ベンチャーを起業

3球団とも、社歴は長い方ではないベンチャー企業ばかりです。
経営トップも、いわゆる新卒で入社して会社一筋で社内で昇進したトップではありません(ベンチャー企業ですから当たり前ですが)。
高校や会社を飛び出し、そして一度アメリカの空気を吸っています。
従来までの球団の親会社の経営トップとは明らかに一線を画す顔ぶれだと思います。


これも時代の流れなのかもしれません。
プロ野球にはその時々で一般大衆に一番親しみのある企業が参入していることが多いと思います。
「巨人大鵬卵焼き」ではありませんが、プロ野球球団の親会社が世相を映す鏡だとすれば、
今後、MBA取得者やコンサル出身者が会社の経営トップになることも増えてくるのだろうか、
なんてことを考えました。