2011年10月19日(水)



2011年10月19日(水)日本経済新聞
商社、航空機リース拡充 格安航空台頭で需要拡大
三菱商事 保有資産5割増
三井物産 年200億円を投資
収益「脱・資源依存」狙う
(記事) 

 

 


2011年10月19日(水)日本経済新聞 戦略分析
しまむら、物流効率化 生産国で検品・仕分け、一括輸送 国内拠点、100億円投資
(記事)




 

2011年10月19日(水)日本経済新聞
通販市場、伸び再加速 昨年度売上高4.1%増 本社調査 食品・アパレル大手けん引
(記事)



 

2011年10月19日(水)日本経済新聞
テレ朝子会社、日本語講座開設
(記事)

 



 


2011年10月19日(水)日本経済新聞 公告
第三者割当による新株発行に関する取締役会決議公告
(記事)




 

平成23年10月17日
株式会社ゲートウェイ
第三者割当による新株式発行(現物出資)及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
ttp://www.gwso.jp/media/entry/第三者割当による新株式発行現物出資及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ.pdf

 




 


(1/30ページ)

>現物出資(デット・エクイティ・スワップ)の払込方法によるものとします。

>現物出資財産の内容は、割当予定先であるPIPEs が当社に対して有する金銭債権の元本である
>60,000,000円のうち59,996,510 円であります。

 

 

(9/30ページ)

短期借入金の借入条件

>年利10%


年利10%・・・。

 


(11/30ページ)

>資金使途及び支出時期

>資金使途
>人件費(従業員)


給与支払いを借入金で賄うというのが一番まずいパターンです・・・。
この時点で半分詰んでいます。

 


 



(22/30ページ)

>8. 今後の見通し

>本新株式の発行は、PIPEs が当社に対して有する金銭債権を、現物出資する方法で行われるため、
>本新株式の発行により、当社に新たな資金が注入されるものではなく、当社においては、
>事業推進のための資金及び管理部門における運転資金を確保する必要性がある状況が依然として続く見込みであります。

 

 

(23/30ページ)

>最近3 年間の業績(連結)

・・・。

 

 

大変失礼な言い方になりますが、株式会社ゲートウェイが今後再生することは99%不可能だと思います。
給与支払いを借入金で賄っている時点でもう企業の体をなしていないと言えます。
このプレスリリースを読みますと、短期借入金を貸し付けたのは「投資事業有限責任組合PIPEsファンドGK1号」
というファンドであり、このファンドは株式会社ゲートウェイの役員や元同僚のファンドのようです。
短期借入金を貸し付けたのは会社の関係者だからこそです。
銀行に行って、「従業員に給与を支払いますのでお金を貸して下さい」と言っても、絶対に貸してくれません。
借入金を給与支払いに当てるのは、率直に言えば、会社として本当に末期です。

株式会社ゲートウェイは3ヶ月以内に民事再生法適用申請だと思います。
おそらく、年は越せないと思います。



 



2011年10月19日
株式会社ディー・エヌ・エー
ビッダーズ、サイトブランドを統一〜サイトを統合・リニューアルし、スマートフォン展開を加速〜


 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)は、2011年10月19日(水)に、
DeNAが運営するインターネットショッピングサイト「モバデパ」、「ポケットビッダーズ」、
「ビッダーズ」(以下PC向け「ビッダーズ」)のサイトブランドを「ビッダーズ」に統一することを決定しました。
本日より3サイトの統合を順次開始し、2012年9月を目処に完全に「ビッダーズ」にサイトブランドを統一する予定です。
今後は「ビッダーズ」と「au one ショッピングモール」の2サイトから、
スマートフォン・フィーチャーフォン・PCに向けてサービス提供していきます。
 また、「ビッダーズ」では新しいサイトロゴを採用し、サイトイメージを刷新します。DeNAは、これらを機に
今後「ビッダーズ」のスマートフォン展開を加速させます。
 DeNAは、これまで、幅広くサイトへの集客を行えるよう、Mobage公式ケータイショッピングサイト「モバデパ」、
ドコモ・SoftBank公式ケータイショッピングサイト「ポケットビッダーズ」、PC向け「ビッダーズ」をそれぞれ運営してきました。
本サイト統合により、これまでサイト毎に実施してきたサイトブランディングやプロモーション活動を効率化し、
スマートフォン展開へ注力します。今後、「ビッダーズ」は、今まで以上にお求めやすい価格帯の商品を拡充し、
よりユーザーの生活に根ざしたショッピングモールとして展開していきます。
また、スマートフォン版Mobageとの連携も強化し、Mobage上の仮想通貨を絡めたサイトキャンペーンなども実施していきます。
 DeNAは、これまで培ってきたモバイルEコマースのノウハウをはじめとする強みを最大限に活用し、
「ビッダーズ」のスマートフォン展開を積極的に推進していきます。
ttp://dena.jp/press/2011/10/post-100.php

 

 

 



2011年10月19日(水)日本経済新聞
「モバゲー」運営DeNA 横浜球団買収で大筋合意
(記事)



 

2011年10月19日(水)日本経済新聞
他球団の賛同 焦点 横浜売却 一部オーナーは慎重
(記事)

 



 


【コメント】
球団名は「横浜ビッダーズベイスターズ」になるのでしょうか。


もしくは、ディー・エヌ・エーの創業者の南場智子氏が新潟出身でわざわざカスタマーサポートセンターを新潟に作っているくらいですから、
ベイスターズ球団の本拠地を新潟に移して、
「新潟ビッダーズベイスターズ」
となるのかもしれません。

 

会社概要
ttp://dena.jp/company/

 


 



(コンサルティング・メモ)


沖縄を除くと、現在プロ野球球団がないのは、甲信越地方と四国地方のみ。
新球団は、現在プロ野球球団がない地方、ここでは具体的には新潟(甲信越地方)に拠点を移した方が多くの集客が見込めるでしょう。
その理由は、新潟は創業者の出身地であると同時に人口が一定数存在し現在はスポーツが盛んではないからです。
楽天球団が成功しているのも、一つには球場運営や選手の年俸管理等が上手いというのもあるでしょうが、
そもそも東北地方はあまりスポーツが盛んではなく、プロ野球球団が今まで1つもなかった、なおかつ仙台は人口も比較的多い、
という点が挙げられると思います。
今までプロ野球観戦をしたことがない学生さんなどが友達を誘って気楽に球場に足を運べるようにしたことが成功要因だと思います。
これはソフトバンクに対しても全く同じことが言えると思います。
人口が多い方がやはり潜在観戦客数も多いと言えます。人口が多くないと来場者(観戦客)の絶対数に響いてきます。
また、現在はスポーツがあまり盛んではなく、ライバル企業(他のプロスポーツ運営企業)が少ない方が、顧客の掘り起こしが容易です。
コンサルっぽく言うと、プロ野球球団経営を観戦客の奪い合いだと定義するならば、
@人口が多く、さらにAスポーツが現在はあまり盛んではない地方に拠点を設置すべき、となるでしょう。