2011年9月2日(金)



「平成官僚論」 大前研一著 (小学館)


北海道開発庁1


北海道開発庁2


北海道開発庁3


>2001年1月6日、中央省庁再編の実施に伴い、同庁は運輸省、建設省、国土庁と統合し、国土交通省が発足した。
>国土交通省に、北海道開発を担当する内部部局として北海道局を設置。北海道開発局は引き続き地方支分部局と位置づけられた。
>これまで北海道開発局は、旧・建設省の地方支分部局である地方建設局(現・地方整備局)などと同等の格付けとなっている。
>しかし、本州の地方整備局と異なり、農水省の出先である地方農政局が実施している直轄公共事業も実施。
>より、一体的な開発行政を進めていたのが特徴となっている。
(ウィキペディアより引用)


国土交通省北海道開発局
ttp://www.hkd.mlit.go.jp/

 

この本の出版は1994年6月です。1994年に生まれた子供は今年17歳、高校2年生になります。早いものです。
大前研一氏はこの本を出版した直後の1994年7月にマッキンゼーを退職しています。政界入りを考えてのことだったのでしょうが。
落選後、大前研一氏が執筆した「大前研一敗戦記」に次の一文があり強く印象に残っています。まあ私は絶対出馬はしませんが。

>選挙で泥を被るということがなかったら、「どっちが正しいか」「何が正しいか」だけが私の全ての基準だったように思う。