2011年9月1日(木)
2011年9月1日(木)日本経済新聞
東芝 日立 ソニー 「液晶首位連合」官が主導 中小型、世界で勝負
革新機構 産業構造の強化
不透明
(記事)
2011年9月1日(木)日本経済新聞
東芝・日立・ソニー液晶連合発表 「外部からCEO」
(記事)
2011年9月1日(木)日本経済新聞
ソニー「配信」で独自性 「タブレット」今月発売 映画やゲーム、一括提供 iPad追い上げ
(記事)
【コメント】
中小型液晶パネル事業が見ているのはタブレット用のパネルということなのでしょうが。
タブレットは早くも陰りが見え始めているのかなという印象ですが。
iPadもやや勢いがなくなり始めている気もします。
電子書籍については、やはりそれほど成長しないのではないか、という思いがあります。
こう書いてしまうと実もふたもありませんが、タブレットでは本は読みづらいというのが本音です。
周りにつられて、タブレットは1台目は買ってしまうでしょう。
しかし2台目は買わないでしょう。
2011年9月1日(木)日本経済新聞
英テスコ、日本撤退 スーパー「つるかめ」など売却へ アジア新興国に集中
外資系苦戦 商慣習の違い
壁高く 価格・品ぞろえ両立せず
(記事)
【コメント】
テスコ・ジャパンの売上高は約500億円とのことです。
やはり規模としては小さいですね。
2003年に英テスコが「つるかめ」を買収した時のことは私の中ではそれほど深く印象に残っているわけではないのですが、
それは「つるかめ」の知名度や規模の小ささが原因なのかもしれません。
当時、この買収の報道は何らかの形で目にしているのだとは思いますが、おそらく私の中では漠然と
「グローバル巨大小売りがこんな小さなスーパーを買ってどうするのかな」
と感じただけだけだったのでしょう。
日本の小売業に進出した外資で成功しているのはウォルマートだけ、ということになります。
買った相手が良かった、ということでしょうか。