2011年6月29日(水)
Doe, a deer, a female deer
Ray, a drop of golden sun
Me, a name I call
myself
Far, a long long way to run
Sew, a needle pulling thread
La, a
note to follow sew
Tea, I drink with jam and bread
That will bring us back
to do
国立環境衛生科学研究所 子供向けページ
Kids' Pages (National Institute of Environmental
Health Sciences)
「Do Re Mi」
ttp://kids.niehs.nih.gov/lyrics/doremi.htm
ドラえもんとかドラッカーとかドラちゃんとか考えていたら
「ドレミの歌」はアメリカで何というのかななどど思って検索したらアメリカ国立衛生研究所の中に歌詞がありました。
もともとはミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の歌の1つだそうです。
英文法について調べていたら、面白い表現をみかけました。
"How about going to Hawaii?" (ハワイに行くのはどう?)
と尋ねた場合の返答です。相手が
"Sounds great!" (いいねえ)
とか
"That sounds a good idea!" (それはいい案だね)
と言った場合は「同意」を表します。「いいね、一緒に行こう」という意味です。
「良いように聞こえるね」という遠まわしの拒否の言葉ではありません。
ところが、相手が
"I wish."
"I wish I could."
と言った場合は逆に「拒否」を表します。「行ければいいのですが」とか「残念ですが」という意味です。
「私もそう望みます」という同意の言葉ではありません。
"sound"
は「〜のように聞こえる」とか「〜のようだ」という意味だから実際はそうではないという意味かな、
と思ってはいけません。
また逆に、"wish"
は「〜を望む」とか「〜を希望する」という意味だから相手もそう望んでいるという意味なのだな、
と思ってはいけません。
Yes と No の使い分けなど、「はい」と「いいえ」が英語と日本語とで正反対の意味になることもありますので注意が必要です。
どちらもどちらにせよ代替手段が必要でしょう。
太陽光発電であれば曇や雨の日は発電できませんからバックアップとして従来からの発電手段が常に必要です。
風力発電でも風が止まったら発電できませんからバックアップとして従来からの発電手段が常に必要です。
常に両方持っておかねばならないのです。
つまり、自然エネルギー発電を行おうとしてもバックアップとしての従来からの発電手段をなくせるわけではありません。
電子書籍も同じです。
万が一バッテリーが切れたら、万が一ハードウェアに不具合があったら、
万が一操作を誤って書籍データを消去してしまったら、万が一落としたりして本体を壊してしまったら、と考えますと、
電子書籍は使えなくなりますからバックアップとして従来からの紙の書籍が常に必要です。
常に両方持っておかねばならないのです。
つまり、電子書籍を使おうとしてもバックアップとしての従来からの紙の書籍をなくせるわけではありません。
どちらにせよ常に両方持っておかねばならない、
だったら最初から従来からのままの手段だけでいいじゃないか、というのが我々の主張です。