2011年6月22日(水)



2011年6月22日(水)日本経済新聞
三菱商事 中国全土で食料事業 最大手と合弁 畜産・加工 一貫で
(記事)



 

2011年6月22日(水)日本経済新聞 きょうのことば
中国の食品市場
(記事)

 

 

 

 

 

【コメント】
総合商社が食料事業を手がるというのは、簡単に言えば「海外から日本へ食料を輸入すること」を指すわけです。
この記事を読みますと、中国国内で完結した話のようです。
そんなことってあるのかな、というのが率直な感想です。

 

 

 


2011年6月22日(水)日本経済新聞
三菱UFJ銀 中国国有石化と提携 日本企業紹介などで協力
(記事)

 

 

 

【コメント】
詳しい内容については分かりませんが。
日本企業の紹介と言われてもよく分かりません。


シノケムがリースや信託、保険などの金融分野にも進出と書かれていますが、
それは本当かどうか分かりません。
この面でも三菱東京UFJ銀からノウハウを吸収したい意向とのことですが、
これもよく分かりません。


要するに、全部分かりません。

 

 

 


2011年6月22日(水)日本経済新聞
日立、機器供給で優先権 サウジ国営石油に圧縮機 石油・ガスプラント 事業初期から協力
プロジェクト巨大化、費用の変動抑制 メーカー囲い込み進む
(記事)

 

 

【コメント】
よく分からないので記事の紹介だけにします。

 

 


2011年6月22日(水)日本経済新聞 市場分析
後発薬 相次ぎ大型商品 武田の主力糖尿病薬 20社の認可申請 普及本格化へ品そぞえ拡充
医療費抑制、期待がかかるが・・・ シェア拡大 足踏み 新薬各社は権利保護に力
(記事)


 


【コメント】
見出しからよく分かりませんが。


後発薬の場合は認可申請という話ではなかったような気がします。
「届出」でしたでしょうか。
少なくとも厚生労働省に認可を申請し、認可が下りるまで何年もかかるなどいうことはありません。
事実上何の審査もないのと同じです。
何か審査のようなことがあって認可が下りなかったら、では今まで製造販売していた新薬は何だったんだ、
という話になります。

後発薬は国全体の医療費の削減には寄与するでしょう。
新薬開発企業の営業妨害をするつもりは全くありませんが、後発薬は今後積極的に普及させていかねばならないと思います。
現在後発薬はシェアが伸び悩んでいるようですが、
その理由は、多分ですが、価格の高い新薬に比べて価格の安い後発薬を処方すると、
医療機関や薬局の利幅が小さくなるからだと思います。

それと、新薬研究企業は権利保護に力を入れていると書かれていますが、これも違うでしょう。
後発薬は権利が切れるのを待って製造販売を行うのです。
特許の期間中は全く製造販売を行いません。
新薬研究企業と後発薬販売企業が特許を巡る係争を繰り広げることはまずありません。

 

 

 



2011年6月22日(水)日本経済新聞
電子機器市場東南ア、急拡大 1〜3月18%増 高機能携帯けん引 日本勢は苦戦
(記事)


 



【コメント】
この記事はおかしいですね。
私どもの調査とは結果が異なっております。


女子アナ総合研究所バンコク支局の調査によりますと、
現在タイでは携帯電話の普及は進んでいるのですが、
それはどちらかというと、通話機能を中心とした低機能・低価格の製品が売れているとのことです。
いわゆる高機能・高価格のスマートフォンは普及しているという段階ではないとのことです。
携帯電話類の普及のけん引役はあくまで低機能・低価格の携帯電話であり、
高機能・高価格のスマートフォンは極一部の富裕層のみのようです。

携帯電話端末普及率も数字がおかしいと思います。
東南アジアの表の数字は全て間違いではないでしょうか。
どの数字も明らかに高すぎます。


今後、各国の国民所得の増加に伴い、スマートフォンも次第に伸びてくるのだとは予想されますが、
今はまだまだ、まずは普通の携帯電話を持ちたいという層が非常に多いのが現状です。
一台目は普通の低機能・低価格の携帯電話を購入する、国民所得が増加し二台目、三代目の買い替えの際には
少しづつ機能が多く価格も高い機種に変更する、という購買行動が多いようです。
あのアップルでさえタイはじめ東南アジアではまだまだ苦戦しているというのが実際です。(バンコク支局)