2011年5月28日(土)
【ニューヨーク=小高航】イタリアの自動車大手フィアットは27日、米政府が保有する米クライスラーの持ち株(6%分)を買い取り、
近く同社を子会社化する意向だと発表した。米政府はクライスラーへの出資がなくなり、法的整理で主導した同社再建への関与を完了。
米3位のクライスラーの経営権はフィアットが握ることになる。
フィアットのクライスラーへの出資比率は、現在の46%から52%に高まる。株式の買い取り価格は、10営業日以内に協議して決める。
他の主要株主は労働組合系の基金(約46%)とカナダ政府(約2%)が残る。
フィアットは年内に出資比率を57%まで高める方針を示した。労組系基金などは持ち株を売却して現金化したい意向とみられる。
クライスラーは株式市場に再上場する方針だったが、フィアットが他の主要株主から株式を買い取り完全子会社化する可能性も残る。
米政府はクライスラー再建に投資と融資で合計125億ドル(約1兆円)を投じた。クライスラーは今週、融資分を前倒しで完済。
米政府が回収できていない残額は約19億ドルとなっていた。米政府は今回の株式売却でこの一部を補うが全額の回収は難しいとみられている。
(日本経済新聞
2011/5/28
9:49)
ttp://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE0EAE2E29E8DE0EAE2E7E0E2E3E39F9FE2E2E2E2
【コメント】
フィアットがクライスラーを子会社化?
セルジオ・マルキオンネ君、クライスラーの経営は君には無理だ。
なあ、カルロス。
まあ、もともと、ダイムラーと分離後のクライスラーは優良な財務体質だったのですが。
2011年3月11日(金)日本経済新聞 全面広告
カルビー株式会社 東証一部上場
(前面広告)
おかげさまでカルビー株式会社は、本日、東証一部に上場いたしました。
(撮影)
自然と笑顔をつなぎたい。
(撮影)
掘り出そう、自然の力。
(撮影)
カルビー株式会社 2011年3月期 決算短信
ttp://www.calbee.co.jp/ir/pdf/2011/financial_20110509.pdf
10/48ページ
(キャプチャー)
カルビー株式会社の筆頭株主は「ペプシコ」です。
ペプシ・コーラとコカ・コーラ、どちらはおいしいかはここでは書きません。
マクドナルドはコカ・コーラ、ロッテリアはペプシ・コーラであることだけはよく覚えています。
コーラ競争、この解答は全く出そうにありません。
発売して100年以上経つのに、コカ・コーラの原液のレシピは未だ社外の人には謎です。
真似したくても誰も真似できないのです。特許も取っていません。
コカ・コーラのレシピを誰もが知りたいと思っていますが、レシピを知っている人はコカ・コーラ社内でも極一部だそうです。
コカ・コーラ社は経営コンサルタントとしての私にだけレシピを教えてくれました。
しかし、そのレシピをここに書くわけにはいきません。
ごめんなさい。
まあ嘘ですけど。