2011年5月8日(日)



2011年5月8日(日)日本経済新聞
マッカートニーさん婚約
(記事) 

 

 

 


【コメント】
ビーズ、ではなくて、ビートルズのポール・マッカトニー氏が婚約したとのことです。
ポール・マッカートニーさんは68歳、相手のナンシーさんは51歳とのことです。
ナンシーさんはニューヨーク在住とのことですが、ポール・マッカトニー氏はおそらくロンドン在住でしょう。
ものすごい遠距離恋愛だと思います。
そもそもどこで知り合ったのでしょうか。
米エクソン・モービル社に聞いてみたいと思います。

B'zは Beatles からバンド名を取ったのかもしれませんね。

 

 


それはともかく、ビートルズの一番の名曲はやはり「Let it be」でしょうか。
歌詞も音楽も素晴らしいと思います。
日本語訳もネット上にたくさん載っていますので私がいまさらここに日本語訳を書く必要もないとは思いますが、
一番訳すのが難しいのは結局タイトルの「let it be」のような気がします。
他の部分はだいたいこういう意味だということで理解できるのですが、「let it be」だけはしっくりときません。
ネット上にもたくさんの訳が載っていますが、いまひとつピンときません。
私も上手い訳が思いつきませんが、キリスト教文化のことを考えますと、「let it be」の訳は、

「神にお任せなさい」

という訳になると思います。
英語的には、

let it be = leave it to the God

だと思います。
直訳すると、それを神に委ねなさい、ということだと思います。
それ(it)とは簡単に言えば「運命」でしょう。
つらいことも悲しいことも全て神に任せなさい、そういった意味だと思います。


leave A B = leave B to A
で、「A(人)にB(物事)を任せる」、という意味になります。

B'zに「Don't leave me」という歌がありますが、これは「僕を置き去りにしないで」という意味です。

 

発毛のリーブ?それはホームページによりますと、
>復活するという意味の“Revive”(リバイブ)に由来しています。
とのことですので、leaveとは関係ありません。

 

 



「Let it be」を聞いていたら無性に食べたくなりました。
なぜ食べたくなったかは言うまでもないでしょう。

 

まさに中毒、うふふ的柿の種ランキング
(Business Media 誠 2010年04月01日 08時00分 UPDATE)
ttp://bizmakoto.jp/makoto/articles/1004/01/news008.html

 

記事を読みますと、この記事の筆者と私とは恋愛観や価値観が異なるようですが。

 

 

今日のトリビア

記事にも出てくる柿の種で有名な「美奈かわ製菓」は柿の種のことを「ガキん種」と呼んでいるらしい。

 

一部の人にしか意味が分からないトリビアですが。

 

 

 



生まれた年


ビル・ゲイツ 1955年10月
スティーブ  1956年3月
ジェフリー・イメルト 1956年2月
エレン 1956年1月

 


4人とも1955年度生まれです。
これがほんとの「55年体制」。
なんちゃって。

 

 

 



ビル・ゲイツ、スティーブ、ジェフリー・イメルトは3人とも、学部は「数学科」です。
社会に出てからは学部学科は関係ありませんし文系理系も関係ありません。
ただ、物事を順序立てて考えることが出来ているのはどちらかというと理系出身者に多いような印象もあります。
仮に理系に進むとして、ではどの学科にするかと言うと、
私個人の意見としましては、専門技術者志望でない場合、大学での狭い意味での専門的な講義内容自体は
専門技術分野以外に進む場合はあまり役に立ちません。
勉強するのなら大学内外で自分で勉強していくことが大切です。
大学時代は自分で勉強していくことが大切です。
そして自分で勉強したことは役に立ちます。
そういう大学外での勉強ということを考えますと、「自分で各種の勉強をしていく時間を確保する」という意味においては、
実験がない「数学科」はお勧めできるかもしれません。
工学系はもちろんのこと、理学系でも数学科以外は大抵実験があり、研究室に長時間拘束されます。
はっきり言ってしまうと、数学科以外は他の勉強をする時間がありません。
実験は出席しないとまず単位がきませんが、教室での講義が中心の数学科は出席しなくても
単位がくる場合もあります。もちろん教員によりますが。
理系学科で実験がないのは数学科くらいなものであり、したがって、自分で勉強していく時間を確保できる
のも数学科のみである、といってもいいくらいです。
また、数学科は勉強を頑張る場合はかえって将来の選択の幅が広がるとも言えます。
@各種の勉強を自分でしっかり頑張る、A院には行かず学部を出てすぐ働く、という2つの事を忘れなければ
理系の進学先として数学科はお勧めできると思います。
数学科に限らず、理学系全般そして工学系も一部の学科を除いて、院卒は就職がかえって不利になることが多いように思います。
学部を出てすぐ働いている人が就職ではやはり有利です。博士課程への進学は論外です。
もちろん最後は自己責任ですが。