2011年4月2日(土)



2011年1月7日(金)日本経済新聞
ゴールドマンと業務提携を解消 アコーディア・ゴルフ
(記事) 

 

 

2011年1月7日(金)日本経済新聞 全面広告
株式会社アコーディア・ゴルフ
株式売出しのお知らせ
主幹事証券会社 ゴールドマン・サックス証券株式会社
(記事)

 

 

 



2011年1月6日
株式会社アコーディア・ゴルフ
業務提携解消に関するお知らせ
ttp://118.82.123.24/file/pdf/news_20110106152452.pdf

 

 


2011年1月17日
株式会社アコーディア・ゴルフ
売出価格等の決定に関するお知らせ(金融商品取引法第15条第5項に基づく公表文) 
ttp://118.82.123.24/file/pdf/news_20110117170010.pdf

 

 


2011年3月30日
株式会社アコーディア・ゴルフ
当社子会社による株式会社アコーディアAH36(埼玉ゴルフクラブ 資産保有および運営会社)の
株式の取得(孫会社化)に関するお知らせ
ttp://118.82.123.24/file/pdf/news_20110331183305.pdf

 

 

 

 


アコーディア・ゴルフ 会員権情報
ttp://www.accordia.jp/membership/

 

 

会員権とは?

「会員権」

(あんちょこよりスキャン)

 

 

 



ゴルフ会員権の形態としましては、株式会社アコーディア・ゴルフの場合は「@預託金制クラブ」に分類されると思われます。
おそらく「B株主会員制クラブ」ではないと思います。
あんちょこには、

>株主会員と預託会員が混在するクラブもある

とありますが、株式会社アコーディア・ゴルフの場合は単純に「@預託金制クラブ」だと思います。
こちらの株主優待情報を見ますと、株主優待は株主優待で別にあるようです。

株主優待情報
ttp://www.accordiagolf.co.jp/yuutai.php

株式会社アコーディア・ゴルフはもちろん株式会社ですが、
会員は株式会社アコーディア・ゴルフの株式を購入しなければならないわけではないようです。
会員でない人も株式を買えます。要するに、株式や株主と会員とは何の関係もありません。
会員は株式を買わなければならない、と聞きますと、コンサルティングファームなどの「パートナー制」組織を思い浮かべます。


それと、株式会社アコーディア・ゴルフが「B株主会員制クラブ」ではないと判断する理由として、
株式会社アコーディア・ゴルフの株式が上場していることが上げられます。
ゴルフを全くしない人にも株式を売却しているわけです。
仮に「B株主会員制クラブ」だとすると、ゴルフをしない人にとってはあまり魅力がない株式になっていまいます。
株式会社アコーディア・ゴルフはゴルフをしない人にも株主になってもらいたいはずです。
おそらく「B株主会員制クラブ」であるゴルフ場は未公開企業のことがほとんどではないでしょうか。
コンサルティングファームなどの「パートナー制」組織は当然未公開ですし。

ゴルフ会員権自体は店頭市場のような形で広く売買されていますが、これは通常の株式の売買とはだいぶ意味が違うでしょう。
私も詳しくは知らないのですが、ゴルフ会員権を店頭市場のような形で広く売買されているのは、
金券ショップと同じように仲介業者が一時的に保有して販売しているだけなのではないでしょうか。

 

 

 



「よくある質問」

>名義書換について売却者(譲渡人)はどのような書類が必要になりますか?
>回答
>基本的には会員証券(株券・預託金証書)・印鑑証明書(法人の場合は登記簿謄本)・
>ポイントカード・名義変更申請書(譲渡人欄に記名捺印)・譲渡通知書が必要になります。
ttp://www.accordia.jp/membership/faq/faq_07.php

 

株式会社アコーディア・ゴルフが「@預託金制クラブ」なのだとすると、
会員証券が「株券」なのは意味不明だと思います。
会員と株主とは関係がないはずです。
株式会社アコーディア・ゴルフの場合は、会員証券を「株券」とは呼ばず、単に「預託金証書」と呼ぶのが正しいと思います。
株式会社アコーディア・ゴルフの場合は、会員証券として株券を会員に渡すことはありませんし、
また逆に、株券が会員証券となることもないと思います。

 

 


まあ、私にとってはどっちでもいいのですが。
私は会員証など必要なく、顔パスでゴルフの練習ができますので。
というのは冗談ですが。