2011年3月28日(月)
ナスダックを運営するＯＭＸグループと米商品取引所のインターコンチネンタル・エクスチェンジ（ＩＣＥ）はここ数日、
ＮＹＳＥユーロネクストに共同で買収提示する可能性について協議を続けている。事情に詳しい関係筋が明かした。
だが両社にとっては依然乗り越えなければならない障壁がいくつかある。最大の焦点は買収金額。関係筋によると、
ＩＣＥもナスダックも、1株当たり40ドル（約3300円）、総額約105億ドル以上を支払う必要があることや、
ナスダックが関心を持っているＮＹＳＥユーロネクストの株式と株式オプション取引の事業価値は
企業価値全体の半分をやや上回っていることでは暫定的に同意している。
だが、両者は最大買収金額についてはまだ合意していないという。また、ＩＣＥとの協議がまとまらなかった場合、
ナスダックが別のパートナーと組むことができるかどうかについても合意していないという。
ＩＣＥは独占的な案件にしたい意向だが、ナスダックはＩＣＥとの協議がご破算になった場合に備えて
柔軟性を確保しておきたい考えだという。
ＮＹＳＥユーロネクストは2月にドイツ取引所と合併で合意したことを発表している。
（ウォール・ストリート・ジャーナル 2011年 3月
28日 18:29 JST）
ttp://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_211405
【コメント】
アメリカもたいがいやな。
詳しくはまた今度や。
今日の言葉
一祈だ
落ち着いて一祈行こう
さ・・・
祈ろーか
