2011年3月24日(木)
2011年3月23日(水)日本経済新聞
ユニチカ、CB 50億円調達へ
(記事)
2011年3月24日(木)日本経済新聞
三菱商 社債、2割ドル建てに 調達多様化でリスク分散
(記事)
2011年3月22日(火)日本経済新聞
アドバンテスト 米社を740億円で買収 半導体検査装置 首位へ
(記事)
2011年3月22日(火)日本経済新聞
アドバンテスト LSI向けテコ入れ 米社買収 勝ち残りへ思惑一致
(記事)
2011年3月23日(水)日本経済新聞
アドバンテスト「米社買収前進」 提携先が先行交渉破棄
(記事)
2011年3月22日(火)日本経済新聞
三菱商事パッケージング 社長に加賀氏
(記事)
2011年3月22日(火)日本経済新聞
米AT&Tが携帯4位買収 3兆円超、米最大手に
(記事)
2011年3月23日(水)日本経済新聞
富士通 英大学スパコン 20億円で受注
(記事)
2011年3月23日(水)日本経済新聞
タカラトミー 海外売上高を5割に 買収先企業のノウハウを活用
(記事)
「Proxy」についての補足
コーポレートファイナンスの教科書から「Proxy」について記述してある部分をスキャンして紹介します。
「Proxy」の訳としましては、「委任状」が一般的です。
「Proxy」そのものを「議決権」と訳すのは適切とは言えません。
「(Annual
Meeting) Proxy Statement」になりますと、「株主総会招集通知」や「株主総会議案書」という訳が一番適切です。
「コーポレートファイナンスの原理 第6版」(社団法人金融財政事情研究会)
第W部 資本構成と配当政策
第14章 長期資金調達:序論
14.1 普通株式
「委任状投票」
(545ページ)
”委任状(proxy)は、株主が第三者に株主投票権の権利を法的に与えることである。”
”公開大企業における実際の投票は、通常、委任状によって行われている。”
第1部 価値
第2章 現在価値、企業の目的とコーポレート・ガバナンス
2.3 企業の目的とコーポレート・ガバナンス
「委任状合戦(proxy fight)」
(33ページ)
(34ページ)
”会社の取締役会は株主によって選出され、株主を代表することになっている。”
”新しい取締役会”を選出するこのような試みは高くつき、また、成功することも稀である。”
「コーポレートファイナンス 第8版 上」(日経BP社)
第4部 資金調達の決定と市場の効率性
第14章 企業の資金調達の概要
14.2 普通株式
「企業の所有」
「投票手続と投票の価値」
(439ページ)
(440ページ)
(441ページ)
”普通株式の支配権は、取締役会の選任や合併等のその他の重要事項に対する本人または代理人による投票権に限定されている。”
”特に公開の大企業の場合には、株主に投票を求める事案が争点となることはめったにない。”
”外部者の側は勝ち目が乏しい。なぜなら内部者は自分たちの主張を示し、投票を獲得するためのあらゆるコストを
会社に支払わせることができるからだ。”
「コーポレートファイナンス 第8版 下」(日経BP社)
第10部 合併、企業支配権とガバナンス
第32章 企業合併
32.5 買収合戦と戦術
「委任状合戦(proxy fight)」
(454ページ)
(455ページ)
”対象となる企業の経営陣の頭越しに直接、株主に訴えることができる。”
”誰か他の者の株式のために投票する権利を託するのが委任状(proxy)である”
”委任状合戦は費用もかかるし、勝利するのも難しい。”