2011年2月5日(土)



人間一人を殺せば殺人罪に問われ、百万人を殺せば英雄になる。

 

チャールズ・チャップリン

 

 

1940年の映画「独裁者」の中でチャップリンが言い放った強烈な逆説です。
70年経った今、我々はこう言わねばなりません。

 

 

 

 

人間一人を騙せば詐欺罪に問われ、国民を騙せば大金持ちになれる。

 

 

 

 

 

 



昔の私であれば、「新しい歴史の創造者たれ」などと言うでしょう。
しかし今の私は言いません。
なぜなら、精神論は何の役にも立たないことを知っているからです。

今の私ならこう言うでしょう。

 


分かったから会計でもやれ、と。